水戸八幡宮 御朱印/茨城県水戸市
- 2016.04.06
- 更新日2016.07.03
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<水戸八幡宮 御朱印>
茨城県水戸市に鎮座する水戸八幡宮の御朱印です。正式名称は「八幡宮」ですが、古くは白旗八幡宮、白幡八幡宮と呼ばれていました。かつては水戸城最外堀がすぐ背後にあり、遠く日光、久慈の連山、那珂川の清流を眼下の望む老杉鬱蒼とした高台に位置し、茨城百景、茨城観光百選、市民が選ぶ水戸百景に上位で選出されています。
社地は戦禍を逃れ、国の重要文化財の本殿、国の天然記念物の御葉付公孫樹(おはつきいちょう)をはじめとして、数々の文化財と鎮守の杜が保たれています。
国指定重要文化財である御本殿は、慶長三年(1598年)に佐竹義宣公により建立された入母屋造で、木割も太く意匠も大変奇抜で古式をよく伝えています。平成7年8月より初めて全解体修理が行われ、奇しくも建立400年目の平成10年末、建立当時の色、模様、金箔を施し、まばゆいばかりの姿に復元されました。
御朱印がいただける場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし(汎用版あり 初穂料:1000円)
【神社情報】
■水戸八幡宮(みとはちまんぐう)
創建年:文禄元年(1592年)
御祭神:誉田別尊、息長足日売尊、姫大神
御神徳:事業繁栄守護・建設守護・安産・子育て・合格祈願・学業成就・厄除け・八方除・星除・諸難除守護・病気平癒・健康・長寿守護
旧社格:県社
例大祭:4月15日
参拝日:平成28年3月12日
*社殿*
御由緒
文禄元年(1592年)佐竹義宣公によって創建されました。義宣公は天正十八年(1590年)に水戸城主の江戸氏を滅ぼし、翌十九年に常陸太田より水戸に居城を移し、その翌年文禄元年(1592年)に氏神として崇敬していた常陸太田鎮座の馬場八幡宮より、八幡大神を水戸城内に奉斎あひました。のち八幡小路を聖域と定め、慶長三年(1598年)に御本殿を建立し、水府総鎮守の社と定めました。
慶長七年(1602年)佐竹氏が秋田へ移封され水戸は徳川家の所領となりました。元禄七年(1694年)には二代藩主光圀公の寺社政策の命により、那珂西村へ御本殿始め移遷されましたが、宝永六年(1709年)三代藩主綱條公の時代に、正神主田所修理清澄を始め氏子等の請願により那珂西から再び水戸へ遷座され、現在の白幡山神域に鎮斎されました。
なお、水戸に再遷座される際、白鶴一羽が舞い降りてきて神域を卜定したと伝わります。以来、水戸藩主代々の崇敬社で、農・工・商の神様、また厄除け・子育て・戌亥年生まれの守護神として信仰されています。
水戸八幡宮はこちらにあります
所在地 :茨城県水戸市八幡町8-54
アクセス:JR常磐線水戸駅下車 バスで約10分 栄二丁目下車
駐車場 :あり(無料 約30台)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.mitohachimangu.or.jp/
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