東口本宮冨士浅間神社 御朱印&御朱印帳 / 静岡県駿東郡小山町
- 2016.03.08
- 更新日2016.11.12
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<東口本宮冨士浅間神社 御朱印>
静岡県駿東郡小山町須走に鎮座する東口本宮冨士浅間神社の御朱印です。全国にある浅間神社の一社で、富士山須走登山口の起点に位置しています。正式名称は「冨士浅間神社」ですが、須走浅間神社と称されることもあります。山中湖方面から籠坂峠を越えて「道の駅須走」を右に見ながら100メートルほど進むと左手に大きな駐車場が見え、その奥に立派な木々に囲まれた東口本宮冨士浅間神社があり、神聖な雰囲気を漂わせています。世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとしても登録されています。
御朱印がいただける場所
社務所(8:30~17:00)、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり、初穂料:1500円(御朱印込み)
*東口本宮冨士浅間神社御朱印帳*
【神社情報】
■冨士浅間神社(ふじせんげんじんじゃ)、通称:東口本宮冨士浅間神社、須走浅間神社
創建年:大同2年(807年)
御祭神:木花咲耶姫命、大己貴命、彦火火出見命
御神徳:縁結び、安産、子育て、鎮火の神、治療・薬学の神、稲穂・穀物の神
旧社格:県社
例大祭:5月5日
参拝日:平成28年3月5日
*社殿*
御由緒
平安時代初頭、延暦21年(802年)に富士山東脚が噴火。時の国司・郡司は逃げ惑う住人のために鎮火の祈願を行うため、富士山東面・須走の地に斎場を設け、鎮火祭を斎行しました。すると、同年初申の日に噴火が収まりました。この御神威を畏み、報賽するために大同2年(807年)に鎮火祭の跡地、現在の社殿の地に神を祀り、同年4月初申の日を例祭日に定めたと伝えられています。
江戸時代には富士山東口登山道本宮として須走の宿場町と共に、江戸庶民の信仰・富士講の参拝者たちで栄え賑わいました。
明治維新から大東亜戦争終結まで国家神道の時代には県社として名を連ねました。平成19年には御鎮座1200年の佳節を迎え、式年大祭が斎行されました。また平成25年には、富士山構成資産として、世界文化遺産に登録されました。
境内は江戸期の遺構そのままの社殿や随神門、ハルニレの木や根上がりのモミの木などの文化財が点在し、氏神様・鎮守の杜として地域の人々に親しまれています。また、多くの野鳥が生息し、四季折々の囀りを聞くことが出来ます。
東口本宮冨士浅間神社はこちらにあります
所在地 :静岡県駿東郡小山町須走126
アクセス:JR御殿場線御殿場駅下車富士急行バスで約20分 須走浅間神社前下車
駐車場 :あり(無料 約100台)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.higashiguchi-fujisengenjinja.or.jp/index.html
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