目黒大鳥神社 例大祭御朱印 / 東京都目黒区

目黒大鳥神社 例大祭御朱印 / 東京都目黒区

目黒大鳥神社 例大祭御朱印



東京都目黒区に鎮座する目黒大鳥神社の例大祭御朱印です。正式名は大鳥神社で、「目黒のお酉様」とも呼ばれている。

日本武尊の父、景行天皇の時代、この地には国常立命を祀った社があり、日本武尊は東征の途中、この社に立ち寄り、東夷の平定と部下の眼病平癒を祈願したところ、霊験がたちどころに現れました。そこで日本武尊は感謝して、手近に持っていた十握剣を社に奉納したという言い伝えが残っています。これの剣が天武霊剣で、現在、目黒大鳥神社の神宝になっています。

11月の酉の日に行われる「酉の市」は、日本武尊を祭神とする鳥明神の特殊神事。古代、熊襲や蝦夷を平定した尊の戦勝記念と尊が焼津で火難を防いだことに由来する火難除けの神事であったと伝えられる。目黒大鳥神社の酉の市は江戸時代の天保6年(1835年)に当地の農家が浅草から取り寄せて売ったことから始まったといわれている。現在でも11月の酉の日には境内には熊手を扱う店が軒を連ね賑わいを見せている。

 

 

御朱印授与場所

通常は、「御朱印はやっておりません」と社務所に張り紙ありますが、稀に、書き置きの御朱印を用意していることがある。正月、例大祭、酉の市の開催中には書き置きの御朱印をいただくことができます。
授与所:9:00~17:00
初穂料:500円
オリジナル御朱印帳なし

 

神社情報

■目黒大鳥神社(めぐろおおとりじんじゃ)
正式名:大鳥神社
創建年:大同元年(806年)社殿造営
御祭神:日本武尊
旧社格:村社
例大祭:9月9日近くの土曜、日曜
参拝日:9月9日

 

目黒大鳥神社社殿

昭和20年5月の大空襲に見舞われましたが、氏子・崇敬者の皆様のご奉賛により、昭和36年に拝殿、昭和37年には御本殿が復興し、旧社殿に勝る立派なご社殿が完成しました。

 

御由緒



言い伝えによると景行天皇の時代に当地に国常立尊を祀った社があり、日本武尊が東夷平定の折に当社に立ち寄って祈願した。その後日本武尊の霊が白鳥として当地に舞い降り鳥明神として祀られ、大同元年(806年)に社殿が完成したという。この年を大鳥神社では創建の年としております。

江戸時代より続く11月の酉の市は都内では数少なく、伝統に裏づけされた厚い信仰を集めている。日本武尊にまつわる伝説も多く、目黒区内最古の神社としての格式を現在に保っている。

 

 

鎮座地

所在地 :東京都目黒区下目黒3-1-2
最寄駅 :JR山手線目黒駅下車 徒歩8分
駐車場 :なし
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.ootorijinja.or.jp/index.html

 

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