穴守稲荷神社 初午御朱印 / 東京都大田区
- 2016.02.21
- 更新日2016.11.12
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<穴守稲荷神社 初午御朱印>
東京都大田区羽田に鎮座する穴守稲荷神社の初午御朱印です。元々、多摩川の河口に御鎮座していましたが、昭和20年8月の敗戦の折、強制退去にあい、やむなく赤鳥居を残して現在の場所に鎮座いたしました。羽田空港が近いということもあり、空港関係者の参拝も多く、また仕事運アップのご利益が期待できる神社としても有名です。
御朱印がいただける場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり、初穂料:1,000円(御朱印込み)
御縁年午歳記念復刻版朱印帳:奉賛金額5,000円以上にて贈呈
【神社情報】
■穴守稲荷神社(あなもりいなりじんじゃ)
創建年:文化元年(1804年)
御祭神:豊受姫命
御神徳:商売繁盛、家内安全、心願成就、病気平癒、交通安全、厄除け、開運祈祷
旧社格:旧村社
例大祭:11月3日
参拝日:平成28年2月6日
*社殿*
御由緒
文化元年(1804年)の頃、鈴木新田(現在の羽田空港内)の開墾の際、沿岸の堤防がしばしば決壊し、村は多大な被害をうけました。そこで村人たちが一計を案じ、堤防の上に祠を勧請し稲荷大明を祀ると海は静まり返り、その後は風波の被害もなく、村は大きな実りを得ることができました。これが穴守稲荷神社の草創とされるところです。
明治17年(1884年)に暴風雨の影響で倒壊してしますが、翌年再建の許可を取り付け、さらに明治19年(1886年)に穴守稲荷社から穴守稲荷神社へ改称をおこなっています。再建した穴守稲荷神社は境内も広くなり、更に発展していったため京浜電気鉄道(現在の京浜急行)が蒲田から穴守稲荷神社へ支線を延ばし、大正2年(1913年)に穴守稲荷門前まで延伸を果たしました。
昭和20年8月の敗戦により、羽田空港拡張の影響から現在の地に強制退去させられるという憂き目にもあいますが、地元有志たちの協力や尽力もあり現在でも境内の整備が進めら、当時の姿を戻しつつあります。
穴守稲荷神社はこちらにあります
所在地 :東京都大田区羽田5-2-7
アクセス:京浜急行空港線穴守稲荷神社駅下車 徒歩3分
駐車場 :あり(神楽殿前)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://anamori.jp/
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