今戸神社 御朱印 / 東京都台東区
<今戸神社 御朱印>
「招き猫」と「福禄寿」の朱印が印象的です。真中の神社名の墨書も味があっていいですね~。浅草名所七福神の一つ「福禄寿」も祀っていますので、福禄寿の御朱印もあります。
御朱印をいただける場所
授与所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり(赤、水色、紺)、初穂料:1500円
【神社情報】
■今戸神社(いまどじんじゃ)
御祭神:応神天皇、伊弉諾尊、伊弉冉尊、福禄寿
御神徳:良縁、縁結び、安産子育て、商売繁盛、招福
旧社格:旧村社
例大祭:6月第一土日
参拝日:平成27年7月5日
*社殿*
御社殿は権現造り
<御由緒>
昔は、元今戸八幡宮と称し、後冷泉天皇の時代康平六年(1063年)源頼義、義家親子は勅命により奥州の夷賊安太夫安倍貞任、宗任討伐の折、今戸の地にいたり、京都の岩清水八幡宮を鎌倉鶴ヶ丘と浅草今津村に勧請しました。
応神天皇の母君神功皇后は新羅をはじめ三韓遠征の際、天皇を宿されその帰路天皇を九州筑紫で誕生させました。したがって応神天皇を別名胎中天皇、聖母天皇とも称し、安産子育ての神として崇敬されています。
伊弉諾尊、伊弉冉尊の御夫婦の神は、加賀の白山比咩神社の御祭神にして、嘉吉元年(1441年)千葉介胤直が自分の城内に勧請しました。伊弉諾尊、伊弉冉尊の二神は子孫繁栄を与えられるとともに縁結びの神として崇敬されています。今では、良縁を招きよせようと、カップルが数多く参拝する都内屈指の恋愛成就のパワースポットとしても有名になっています。
昭和十二年に白山神社を合祀,今戸神社と改称されました。
今戸神社がある今戸地区は江戸時代に初めて招き猫が作られた場所であり、招き猫発祥の地としても知られています。その影響もあってか、境内にはペアの招き猫があちらこちらで出迎えてくれます。また社殿や社務所玄関先には、招き猫が所狭しと飾ってあります。
招き猫発祥の地であるとともに、新撰組の沖田総司終焉の地としても知られています。
雨にもかかわらず、多くの女性やカップルが“良縁”を招きよせようと参拝にきています。
右手をあげる招き猫は「人とのご縁を授ける」と言われています。夫婦の招き猫が「良縁」を招いています~
こんなところに招き猫が・・・
こちらにも・・・
おっと、こっちにも・・・
ここまでくると、凄いですね~ 🙂 🙂 🙂
今戸神社の絵馬は、五角形ではなく円形であり、これは「縁」と「円」の語呂を掛け合わせたものとされています。
奇跡のスリーショット~ 😛 😛 😛
今戸神社はこちらにあります
■今戸神社(いまどじんじゃ)
所在地 :東京都台東区今戸1-5-22
最寄駅 :東武伊勢崎線浅草駅
東京メトロ銀座線浅草駅
都営地下鉄浅草線浅草駅
つくばエクスプレス浅草駅
公式HP:http://members2.jcom.home.ne.jp/imadojinja/
【Google Map】
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