麻賀多神社(佐倉)御祭礼限定御朱印 / 千葉県佐倉市

麻賀多神社(佐倉)御祭礼限定御朱印 / 千葉県佐倉市

麻賀多神社御祭礼限定御朱印



千葉県佐倉市に鎮座する麻賀多神社の御祭礼限定御朱印です。千葉県内最大級といわれる大神輿がデザインされた限定御朱印で、頒布期間は10月16日までですべて書置き(初穂料300円)となります。

麻賀多神社は、当社をはじめ佐倉市内に11社、酒々井町に2社、成田市に2社、富里市に2社、八千代市に1社を数えます。一見多く存在するように見えますが、全国的にみると他の地方には見られない珍しい名前の神社で、印旛沼の東側から南にかけてのみ存在する神社です。

神社の創建については不詳でありますが、鹿島台に佐倉城(近世佐倉城)が築城されると佐倉城の鎮守神として歴代城主の信仰が厚かったといわれています。

 

御朱印授与場所

御朱印は鳥居をくぐり、社殿向かって左手にある社務所でいただくことができる。
社務所:9:00~17:00
初穂料:300円、境内社二社の御朱印もいただくことができる。
オリジナル御朱印帳:初穂料1,300円(御朱印込)

オリジナル御朱印帳

横型の非常に珍しい御朱印帳。筆者は横型の御朱印帳は麻賀多神社した見たことがありません。

御朱印帳は、千葉県内最大級といわれる麻賀多神社の神輿が祭りの際、城下町を狭い道を二天棒のみで「明神祭りさらば久しい」の掛け声のもと、各町内の万灯とともに城下町を渡御する姿がデザインされています。

 

神社情報

■麻賀多神社(まかたじんじゃ)
創建年:不詳
御祭神:稚産霊命
旧社格:郷社
例大祭:10月14日~16日
参拝日:平成30年10月7日

 

 

麻賀多神社社殿

 

現在の社殿は天保14年、のちに幕府の老中首座を務めた藩主堀田正睦公が新たに建て替えたものです。尚、平成15年に氏子一同の奉賛により大修営が行われ、厳かに正遷座祭が斎行されました。

 

御由緒



当社は旧佐倉藩の総鎮守で、古くから「まかたさま」とこの地方の人々に親しまれ、崇敬されてきたお社です。
はじめは上代この地方に移り住んだ多氏族の氏の神としてまつられる。その後、時代が下って慶長年間、神社の西方に佐倉城が築かれてからは城地鎮護の神としても代々の藩主や家臣にあつく崇敬され、社殿の度々の造営や神鏡・太刀など宝物類の寄進が続いた。現在の社殿は天保14年、幕府老中首座を務めた堀田正睦公の再建になり、社宝の甲胃「紫裾濃胴丸」(県指定重要文化財)は最後の藩主堀田正倫公の奉納するところである。

 

 

例大祭(佐倉の秋祭り)

佐倉に秋の訪れを告げる『佐倉の秋祭り』は古くから「麻賀多神社祭禮」が母体であり、五穀豊穣に感謝する秋祭りで、江戸時代に土井利勝が佐倉城を築くと、佐倉城大手門のすぐ近くにある麻賀多神社は佐倉藩の総鎮守となり、その神社の祭禮は歴代藩主の加護の下に発展しました。
秋祭りでは、鍵の手のような城下町を三日間、山車・御神酒所・御輿が盛大に練り歩きます。
山車や御神酒所がすれ違う様子や、佐倉囃子に合わせた「えっさのこらさえっさっさ」の掛け声、踊りは佐倉ならではのものです。
麻賀多神社神輿は、千葉県最大級の大神輿であり、威勢良い掛け声とともに渡御される姿は勇壮です。

 

鎮座地

所在地 :千葉県佐倉市鏑木町933-1
最寄駅 :JR総武本線佐倉駅下車 徒歩15分、京成本線京成佐倉駅下車 徒歩15分
駐車場 :あり
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.makata.jp/index.html

 

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