遠江国一宮 小國神社 御朱印 / 静岡県周智郡森町

遠江国一宮 小國神社 御朱印 / 静岡県周智郡森町

<遠江国一宮 小國神社 御朱印>

小國神社御朱印

静岡県周智郡森町に鎮座する遠江国一宮 小國神社の御朱印です。御朱印には「遠江国一宮」の印が押されています。神社神域は東京ドーム21個分とも言われ、今も 「古代の森」の名にふさわしく樹齢数百年の老杉が荘厳な雰囲気を出しています。本宮山の南側の山麓に鎮座し「小国」という社名は、出雲の「大国」に対する遠江の美称であるとしています。

 

御朱印がいただける場所      

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり、初穂料:1000円


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【神社情報】
■小国神社(おくにじんじゃ)
創建年:欽明天皇16年(555年)
御祭神:大己貴命(大国主命)
御神徳:国土開発、福徳、縁結び、山林、農業、医薬、知徳剛健
旧社格:式内社、遠江国一宮、旧国幣小社、別表神社
例大祭:4月18日
参拝日:平成28年2月7日


*社殿*

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御由緒              

創祀は欽明天皇16年に本宮山に御神霊が出現し鎮斎せられました。後に、山麓より約6キロに現在地に都より勅使が差遣えられ、社殿を造営し正一位の神階を授けられました。

それ以来、年々奉幣に預り勅使が下向され、文武天皇大宝元年(701)春18日に勅使奉幣の際、特に十二段の舞楽を奉奏されました。 延喜7年(907)の延喜式では式内社に列せられ、中世には武将をはじめ朝野の崇敬が極めて篤く近世に至りました。

元亀三年(1572年)の戦では、徳川家康公が神主に命じて御神霊を別所に遷し、願文と三条小鍛冶宗近作の太刀を奉り、戦勝を祈願した後に、社頭に火を放ち全部の社殿を焼失した。その後、徳川方が勝利し、天正三年から天正十一年にかけて本社、末社、拝殿、回廊、楼門を再建させました。慶長八年、家康公は更に社領として五百九十石の朱印を奉り、その後、五代将軍綱吉公が社殿を改造し、さらに将軍吉宗公より四百両の修復料を寄進されました。

明治六年に国幣小社に列せられ、明治十五年には再度の火災に遭い本殿以下悉く失ってしまいました。官命により再建となり明治十九年に完成しました。戦後は、昔ながらに遠江国一宮として崇敬され現在に至っています。

 

小國神社はこちらにあります     

所在地 :静岡県周智郡森町一宮3956-1
アクセス:新東名高速 森掛川ICより約15分、遠州森町スマートICより約7分、東名高速袋井ICから約20分
駐車場 :あり(無料 約300台)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.okunijinja.or.jp/

 

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神社画像

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