大甕神社(大甕倭文神宮) 御朱印 / 茨城県日立市

大甕神社(大甕倭文神宮) 御朱印 / 茨城県日立市

大甕神社 御朱印

右が大甕神社、左が甕星神社の御朱印です。



 

茨城県日立市に鎮座する大甕神社の御朱印です。大甕神社は別名「大甕倭文神宮(おおみかしずじんぐう)」とも呼ばれています。御祭神は武葉槌命(織物の神様)、甕星香々背男(星の神様)。主神は武葉槌命であり、「倭文神(しずりのかみ)」とも呼ばれ、神社名の由来ともなっています。また、甕星香々背男は地主神であり、日本書紀にその名が記されています。

『大甕倭文神宮縁起』によると、甕星香々背男がこの地の巨巌に拠っていたていたのを、倭文神武葉槌命が討ち、そのあと大甕山に留まったものを祭った。そして、元禄八年十一月、徳川光圀が甕星の荒魂を封じ込めた宿魂石に遷し、倭文部の裔孫に祀らせたのが現在の神社であるという。

宿魂石は拝殿の裏手に位置しており、本殿はその山頂に鎮座しています。山頂から社務所へ向かって下っていくと、下った先には2011年12月に遷座した甕星香々背男社があります。宿魂石に甕星香々背男の荒魂が鎮められておりますが、それをお参りする拝殿として建立され神社で、他では見られない五芒星の彫られた神額が見所です。

毎月1日には、甕星香々背男の荒魂の宿った宿魂石を御内符にした甕星守(数量限定)を頒布しており、毎月このお守りをもとめて多くの参拝客が訪れています。また、パワースポットとしても注目の神社です。

 

御朱印授与場所

御朱印は社務所(儀式殿)でいただくことができます。
社務所:9:00~16:00
初穂料:300円
オリジナル御朱印帳:初穂料:1,000円(毎月頒布数限定)

 

神社情報

■大甕神社(おおみかじんじゃ)
創建年:伝・皇紀元年(紀元前660年)
主神 :武葉槌命(たけはつちのみこと)
地主神:甕星香々背男(みかぼしかがせお)
旧社格:郷社
例大祭:5月5日(例大祭)、7月7日(甕星祭)
参拝日:平成30年9月1日、他

 

大甕神社本殿

本殿は磐座である「宿魂石」の山頂に鎮座しています。宿魂石には甕星香々背男の荒魂が封じ込められています。

宿魂石
岩山全体を宿魂石といいます。この岩群は日本最古といわれるカンブリア紀層(約5億年前)の地層で、甕星香々背男の荒禮が鎮められています。

 

御由緒



當社の創祀は詳らかではありませんが、社殿によれば皇紀元年(紀元前660年)とあります。 鹿島・香取の二神が服わぬ国津神・草木石類にいたるまで平定いたしましたが、唯一、甕星香々背男と称する星神を征服することができずにおりました。そこで、二神に替わり大甕の地に赴き地主神の霊力を宿魂石に封じたのが倭文神武葉槌命であったと伝えられています。 その後、この地の住民の生活や国土開発と国家安寧に尽力された神として、大甕山上の古宮の地に祀り祭祀が行われておりました。
時は移り、江戸期元禄八年旧暦四月九日藩命により甕星香々背男の磐座、宿魂石上に遷座されてより三百年の星霜を経て今に至ります。                                                 ~御由緒書より~

 

鎮座地

所在地 :茨城県日立市大みか町6-16-1
最寄駅 :JR常磐線大甕駅下車 徒歩15分
駐車場 :あり
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://omikajinjya.sakura.ne.jp/

 

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