泉神社 御朱印 / 茨城県日立市

泉神社 御朱印 / 茨城県日立市

泉神社 御朱印



茨城県日立市に鎮座する泉神社の御朱印です。日立地方では最も古い神社といわれており、『延喜式』巻9・10神名帳 東海道神 常陸国 久慈郡「天速玉姫命神社」に比定される式内社(小社)の論社であり、延喜式内常陸二十八社の一社とされています。

境内にある湧泉は『常陸国風土記』に「密筑の里の大井」として記述があり、境内の泉ヶ森は昭和44年に茨城県の史跡に指定されています。また平成20年には、泉が森湧水が「平成の名水百選」に認定されています。

最寄り駅はJR常磐線大甕駅。駅からは改札を出て左へ向かい、跨線橋のある信号を直進すると泉神社、左へ曲がると大甕神社へと続きます。

 

泉神社と大甕神社を一緒に参拝しよう!

泉神社へ参拝する際は、大甕神社とセットで参拝すると良いといわれています。両神社ともパワースポットとして知られており、一緒に参拝することでより一層のご利益があります。
まず最初は、泉神社へ参拝しましょう。境内の泉が森より湧き出ている湧水は、古代より湧き出ている湧泉で、クリアなエネルギーが充満している場所です。弁天様も祀られており、ここで心身とも清めてください。心身を清めた後に、大甕神社へ参拝します。大甕神社では、天津甕星の荒魂が封じ込められている宿魂石があります。宿魂石からはとても強いエネルギーが出ていてますので、参拝された方に強いエネルギーを与えてくれます。

 

泉が森湧水

 

 

御朱印授与場所

御朱印は社務所にていただくことができます。
社務所:9:00~16:00
初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし

 

神社情報

■泉神社(いずみじんじゃ)
創建年:伝・宇治49年(紀元前42年)
御祭神:天速玉姫命
旧社格:郷社、式内小社
例大祭:5月3日
参拝日:平成30年9月1日、他

 

泉神社社殿

昭和36年に仮社殿を建築、昭和58年に再建されました。『常陸多賀郡史』によれば、消失前の社殿は本殿の間口九尺・奥行き八尺、拝殿は表四間三尺、奥行き二間三尺であったとされます。

 

御由緒



泉神社は人皇第十代崇神天皇の御代、宇治49年(紀元前42年)にこの地方に鎮祀されたと伝えられている。延喜式内社の由緒深い旧郷社である。
久自國造船瀬宿禰(くじのみやつこ ふなせしゅくね)の奏請により、大臣伊香色雄(いかがしこおのみこと)が勅命を受けての久自の国に至り、天速玉姫命を祭祀して、久自の国に至り、天速玉姫命を祭祀して、久自の国の総鎮守としたことが泉神社の創立である。
社記に「上古霊玉此地に天降り 霊水湧騰して泉をなす 号けて泉川云ひ霊玉を以て神体とする」とある。ご祭神はこの霊玉を神格化した天速玉姫命をお祀りしている。
「東夷の荒賊を平討する」最前線基地としての地域性を反映し、古くから多くの武将が祈祷に参拝している。特に、後奈良天皇の御代、享禄三年(1530年)9月に書かれた棟礼には、佐竹義篤が泉神社を崇敬し社殿を修造したと記録されている。残念なことに、享和2年(1802年)社殿が焼失し、旧記録を始め宝物などが散逸してしまった。現在の社殿は氏子らの浄財により昭和58年(1983年)5月に再建されたものである。
~泉神社HPより~

 

鎮座地

所在地 :茨城県日立市水木町2-22-1
最寄駅 :JR常磐線大甕駅下車 徒歩15分
駐車場 :あり
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://izumi-jinja.sakura.ne.jp/

 

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