坐摩神社 御朱印・御朱印帳/大阪市中央区

坐摩神社 御朱印・御朱印帳/大阪市中央区

<坐摩神社 御朱印>

大阪市中央区に鎮座する坐摩神社の御朱印です。式内社(大社)で、摂津国一宮を称します。摂津国一宮は住吉大社ですが、中世に住吉大社の末社になったことがあり、その関係からか中世以降摂津国一宮を称しています。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社、神紋は「白鷺」です。正式な読み方は「いかすりじんじゃ」ですが、一般には「ざまじんじゃ」と読まれることが多く、地元では「ざまさん」の通称で呼ばれ親しまれています。

船場のオフィス、問屋街が立ち並ぶ中にある神社で、大小三つの鳥居が横に組み合わさった珍しい「三ツ鳥居」があることでも有名です。坐摩神社の旧地名は渡辺町で、豊臣秀吉の大坂城築城の際、現在の地に移転していますが、元の地名も併せて移したものであり、全国の渡辺・渡部姓の発祥の地とされています。現在は久太郎町4丁目・渡辺3号という形で渡辺の地名はかろうじて残されています。境内に大阪府神社庁があり、神社庁のビルが坐摩神社の社務所を兼ねています。

 

坐摩神社御朱印授与場所

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり、初穂料:1,000円

オリジナル御朱印帳は、神紋である白鷺をデザインした、素敵な御朱印帳です。

 

<坐摩神社 御朱印帳>


【神社情報】
■坐摩神社(いかすりじんじゃ)
創建年:神功皇后年間
御祭神:坐摩神(生井神、福井神、綱長井神、波比岐神、阿須波神の総称)
御神徳:住居守護、旅行安全、安産守護
旧社格:式内社(大)、(称)摂津国一宮、旧官幣中社、別表神社
例大祭:4月22日(献花祭)
参拝日:平成28年11月10日


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*社殿*

 

坐摩神社御由緒

神功皇后が新羅より御帰還の折、淀川南岸の大江、田蓑島のちの渡辺の地(現在の天満橋の西方、石町附近)に奉祀されたのが始まりとされています。

平安時代の「延喜式」には攝津國西成郡の唯一の大社と記され、産土神として今日に至っています。また朱雀天皇の御代、天慶2年(939)以来祈雨11社中に列し、以後たびたび祈雨〔雨乞い〕のご祈請・奉幣に預かりました。

天正10年(1582)豊臣秀吉の大坂築城に当たり替地を命ぜられ、寛永年間現在地に遷座されました。現在の鎮座地名を渡辺と称するのも、元の地名が移されたもので、全国の渡辺・渡部等の姓の発祥の地でもあります。旧社地と伝えられる石町には現在も当社の行宮(御旅所)が鎮座されています。

明治元年(1868)の明治天皇大阪行幸の際には当社に御親拝なされ、相撲を天覧されました。

昭和11年(1936)官幣中社に列せられた際に御造営された壮麗な御社殿は昭和34年(1959)に鉄筋コンクリート造で戦前の姿のままに復興されたものです。

坐摩神社HPより引用

 

坐摩神社御鎮座地

所在地 :大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3号
アクセス:市営地下鉄本町駅下車 徒歩3分
駐車場 :あり(無料 5台)
拝観料 :無料
拝観時間:7:30~17:30(土日祝日 7:30~17:00)
公式HP:http://www.ikasuri.or.jp/index.html

 

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<神社画像>

大小3つの鳥居が横に組み合わさった珍しい「三ツ鳥居」

 

 

 

 

 

 

 

 


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