前橋東照宮 御朱印/群馬県前橋市
<前橋東照宮 御朱印>
群馬県前橋市の前橋公園内に鎮座する前橋東照宮の御朱印です。正式名称は「東照宮」です。明治四年に川越から前橋に移築、遷座いたしました。境内敷地は全国にある東照宮の中でも決して広くはありませんが、全国でも珍しい自動車専用の祓殿が設けられています。また、一間社流造の本社殿のほか、摂社として酒井氏初代重忠が建てた菅原神社と松平氏初代朝矩が建てた長壁神社があります。御朱印は一の鳥居から入り左手の社務所でいただくことができます。
前橋東照宮御朱印授与場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし、全国東照宮御朱印帳あり
【神社情報】
■前橋東照宮(まえばしとうしょうぐう)、正式名称:東照宮
創建年:寛永元年(1624年)
御祭神:徳川家康(東照大権現)、木花咲耶姫、菅原道真、長壁姫
御神徳:無事長久、開運厄除、除災招福、病気平癒、家内安全・開運厄除・交通安全・社業繁栄
旧社格:県社
例大祭:4月17日
参拝日:平成28年11月5日
*社殿*
前橋東照宮御由緒
前橋東照宮は江戸初期の大名松平直基公が幕府より最初に賜った領地、越前勝山(福井県)にて寛永元年(1624年)に創建した神社でございます。江戸時代中期に松平家が各地の転勤を経て姫路城より前橋城に入城しましたが、大洪水の被害を受け、松平家は一時武州川越(埼玉県)に居住しておりました。その時に川越で現在の社殿はご造営されました。江戸時代末期に前橋城が洪水の被害より復旧し、松平家は川越よりこの前橋の地へ戻ることとなります。これに伴い、川越で築かれた社殿は一度解体され、現在の地に運ばれて明治維新を経て、明治4年に再築されたのでございます。以後、現在に至るまで前橋の安全と平和を見守り続けております。
前橋東照宮HPより引用
前橋東照宮御鎮座地
所在地 :群馬県前橋市大手町3丁目13-19
アクセス:JR上越線新前橋駅、JR両毛線前橋駅下車 タクシーで約10分
駐車場 :あり(無料 20台程度)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.toshogu.net/maebashi/index.php
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