布多天神社 御朱印 / 東京都調布市
- 2017.11.28
- 更新日2017.12.10
- 東京都 御朱印 調布市
- あかり計画, 布多天神社, 延喜式内小社, 御朱印, 御朱印帳, 武蔵国多摩郡八座, 調布大鳥神社, 郷社, 酉の市, 酉の日
布多天神社 御朱印
東京都調布市に鎮座する布多天神社の御朱印です。京王線調布駅から徒歩5分というアクセスの良いところにあり、甲州街道の要所に鎮座しています。布多天神社の歴史は古く、社伝では第11代垂仁天皇の御代(BC29年後半からAC70年頃)とされます。また、延喜式神名帳に名を連ねている古社であり、延喜式神明帳所載武蔵国多摩郡八座の内の一座と言われています。江戸時代になると甲州街道がつくられ、上石原、下石原、上布田、下布田、国領の五宿ができました。これらは布田五宿と呼ばれました。当時、布多天神社は布田五宿の総鎮守であり、五宿天神と崇められました。毎月25日にある例祭では神楽の奉納が行われており、参道の市は「天神の市」として親しまれています。
御朱印は拝殿左手の授与所でいただくことが出来ます。また、境内社に大鳥神社があり、毎年11月の酉の日には「調布大鳥神社」の御朱印をいただくことが出来ます。
<調布大鳥神社御朱印>
布多天神社御朱印授与場所
授与所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり、初穂料:1,000円
<オリジナル御朱印帳>
神社情報
■布多天神社(ふたてんじんしゃ)
創建年:不詳
御祭神:少彦名神、菅原道真
ご利益:学業成就、虫封じ、病気平癒、健康祈願、商売繁盛
旧社格:延喜式内小社、郷社
例大祭:9月25日
参拝日:平成29年11月18日
布多天神社社殿
布多天神社御由緒
布多天神社の創建はあまりに古く定かではありませんが、延長五年(927年)に制定された「延喜式」という法典にその名を連ねる、多摩地方有数の古社で、社伝によれば第11代垂仁天皇の御代約1940年前の創建といわれております。
文明九年(1477年)に多摩川の洪水をさけ、古天神というところより現在地へ遷座され、その時に、御祭神、少彦名命(すくなひこなのみこと)に菅原道真公を配祀されました。
江戸時代に甲州街道が作られ、上石原、下石原、上布田、下布田、国領の五宿ができ、布田五宿と呼ばれました。
当時、布多天神社は布田五宿の総鎮守であり、五宿天神と崇め祀られておりました。そして布田五宿は、明治二十二年に飛田給、上ヶ給と合併して調布町となり、当社は調布町総鎮守となりました。
布多天神社HPより
布多天神社鎮座地
所在地 :東京都調布市調布ヶ丘1-8-1
最寄駅 :調布(京王線)
駐車場 :あり
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://fudatenjin.or.jp/
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