伊勢崎神社 御朱印・御朱印帳/群馬県伊勢崎市

伊勢崎神社 御朱印・御朱印帳/群馬県伊勢崎市

<伊勢崎神社 御朱印>

伊勢崎神社御朱印

群馬県伊勢崎市に鎮座する伊勢崎神社の御朱印です。旧称は飯福神社、通称「いいふくさま」。江戸時代には伊勢崎藩の神社でした。境内地は約700坪と、他の神社と比べて大きい方ではありませんが、境内中心にそびえる欅や銀杏など、多くの草木が茂る境内として地元に人々にも親しまれています。拝殿正面の上部には、富士重工業の前身である中島飛行機の社員が奉納した木製のプロペラが飾られています。戦時中の奉納であることから、飛行機が無事に帰ってくるようにと、航空安全、渡航安全を祈願したものです。そのため御朱印にも飛行機の印が押されてます。

伊勢崎神社では、オリジナル御朱印帳として伊勢崎市の特産品だった「伊勢崎銘仙(めいせん)」で御朱印帳を製作しています。「伊勢崎銘仙」はかつて絹織物の産地として栄えた伊勢崎で作られた絹織物で、斬新なデザインの伊勢崎銘仙は、明治・大正・昭和の時代、ふだん着おしゃれ着として着られており、当時の日本人女性の10人に1人は伊勢崎銘仙を着ていたと言われています。現在では生産量も激減しましたが、1975年には国から伝統的工芸品の指定を受け、伝統を絶やさないよう努力を続けています。

伊勢崎神社では、多くの方に地元の名産である「伊勢崎銘仙」を知っていただきたいとの思いで、「伊勢崎銘仙」を使った御朱印帳を製作しました。使っている伊勢崎銘仙はアンテークの生地で、その生地がなくなればその柄では作られなくなること、また生地のどの部分を使うかによって柄も変わってくることから、一点物としての価値がある御朱印帳です。

伊勢崎銘仙御朱印帳

 

伊勢崎神社御朱印授与場所

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳(伊勢崎銘仙)あり、初穂料:3,000円

 

<伊勢崎神社 伊勢崎銘仙御朱印帳>

伊勢崎神社伊勢崎銘仙御朱印帳


【神社情報】
■伊勢崎神社(いせさきじんじゃ)
創建年:建保元年(1213年)
御祭神:保食神(うけもちのかみ) ほか 計二十八柱
御神徳:家内安全・厄除開運・商売繁盛
旧社格:県社
例大祭:10月17日
参拝日:平成28年11月5日


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*社殿*

伊勢崎神社社殿

 

伊勢崎神社御由緒

健保元年(1213)9月23日、三浦介義澄によって創建されたと伝えられていますが、創建当時の社地は明らかになっておりません。
元徳元年(1329)、当時の国司である新田義貞が現在の地に遷し社殿を修理して八坂神・稲荷神・菅原神の3神を合祀しました。
現在の社殿は嘉永元年(1848)に造られたもので、彫刻が非常に緻密で壮麗です。 代々の赤石城主の崇敬厚く、明治に至って氏子持ちとなりました。
伊勢崎という地名は古くは赤石の郷と云いましたが、元亀年間(1570~1573)に伊勢大神宮を勧請奉祀して伊勢崎と云うようになったと伝えられています。
当社も元は飯福神社と称しましたが、大正15年に町内数社を合併し伊勢崎神社と改称致しました。
拝殿は昭和10年に造られ、本殿の屋根を覆うように作られました。

伊勢崎神社HPより引用

 

伊勢崎神社御鎮座地

所在地 :群馬県伊勢崎市本町21-1
アクセス:JR両毛線/東武伊勢崎線 伊勢崎駅下車 徒歩10分
駐車場 :あり(無料 30台程度)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.isesaki.or.jp/index.html

 

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