埴生神社 御朱印/千葉県成田市
- 2016.11.02
- 更新日2017.11.12
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- 三ノ宮, 土師部, 埴生神社, 子育て, 安産, 御朱印, 成田山, 成田市, 成田総鎮守, 神社, 郷社
<埴生神社 御朱印>
千葉県成田市に鎮座する埴生神社の御朱印です。別名、三ノ宮埴生神社ともよばれ、成田総鎮守として子育て、安産に御神徳があると言われています。また成田空港が近いことから空港関連企業や飛行機のお祓いなども行っており、成田の産土様として厚く崇敬されています。
例大祭の2日間は境内で「朝顔ほおずき市」が行われ、例大祭を盛り上げるのに一役買っています。成田といえば成田山新勝寺が有名ですが、埴生神社も負けず劣らず素敵な神社です。
埴生神社御朱印授与場所
授与所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし
【神社情報】
■埴生神社(はぶじんじゃ)
創建年:不詳
御祭神:埴山姫命
御神徳:子育て、安産、家内安全、厄除祈願、商売繁盛
旧社格:旧郷社
例大祭:7月17日
参拝日:平成28年10月29日
*社殿*
埴生神社御由緒
創建の年代は不詳ですが、以前この地方は埴生郡(はぶごおり)と言われており、今から約1500年前にこの地方に集落を構え、土師器(はじき)を作って生活を営んでいた土師部(はじべ)一族が自分達の祖神、氏神と「埴山姫之命」を祀り古代祭祀を執り行ったのがはじまりとされています。神社の建っている場所も成田の町の中では自然的に一番高い所に位置し、古墳の跡に社殿が建立されております。
当神社は通称三ノ宮といわれ、その昔、物資が利根川流域より運び込まれ、栄町矢口の一ノ宮、成田市松崎の二ノ宮、そして終点の三ノ宮と順になったとされています。その名残か現在当神社の向きは真西にむいており、一ノ宮・二ノ宮の方を向いております。
歴史的に年代が出てくるのは、まず仁安3年(西暦1168年)に成田五郎頼重という埴生郡を領していた武士が鉱物を奉納したと言うことが書かれてあり、成田という文字が出てくる最初と言われております。
次に寛元2年(西暦1244年)6月、同じくこの地方を領していた埴生次郎平時常が神輿を寄進しており、この頃より神輿渡御が始まり、7月177日の例祭の神輿渡御は750年以上の歴史を誇っております。埴生神社HPより
埴生神社鎮座地
所在地 :千葉県成田市郷部994
アクセス:JR成田線成田駅下車 徒歩15分、京成電鉄京成成田駅下車 徒歩15分
駐車場 :あり(5台程度)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.habujinja.or.jp/
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