稲積神社 御朱印 / 山梨県甲府市

稲積神社 御朱印 / 山梨県甲府市

<稲積神社 御朱印>

稲積神社御朱印

山梨県甲府市に鎮座する稲積神社の御朱印です。稲積神社は甲府市の中心地に近い遊亀公園に隣接しており、毎年ゴールデンウィークに斎行される大祭「正ノ木祭り」は地元では「正ノ木さん」とよばれ、県内外の人々に親しまれ、ゴールデンウィークの人では県内一と言われるくらいの賑わいを見せます。露天商の方も全国からはせ参じ250店以上が出店し、植木市は特に有名です。

境内にある三葉の松は「金銭松」とも呼ばれ、葉を所持することにより財運・家内安全・商売繁昌の徳が授かると言われています。
毎年十二月に新しい提灯に来る年の祈願を書き、新年に奉納される祈願提灯も年々盛んになり今はその数二百個以上、夜火をともすと浄暗の中に人々の願ひが浮びあがってくるような雰囲気を醸し出しています。

 

御朱印がいただける場所                      

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり(5種類)、初穂料:1800円

*御朱印帳*

稲積神社御朱印帳


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【神社情報】
■稲積神社(いなづみじんじゃ)
創建年:第十代崇神天皇御代
御祭神:宇迦之御魂大神、大宮能売大神
御神徳:商売繁盛・飲食業繁栄、家内安全、初宮詣、厄除、方位除、地鎮祭など生活に関わる守護、地鎮祭、縁結び、良縁、結婚、学問成就、合格祈願、交通安全、子宝、安産、開運
旧社格:郷社
例大祭:5月3日
参拝日:平成28年3月5日


*社殿*

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御由緒                                  

今から約2080年前、上古時代湖沼地帯であった甲府盆地を第十代崇神天皇の御代四道将軍武淳川別命東征の折、御入国があり、湖岸を切り開き湖水を富士川に落として涸燥して、田圃を造り蒼生愛撫、五穀豊穣、祈願のため、丸山に奉斎したと伝えられる(丸山は今の舞鶴城址)甲斐源氏の祖、一条次郎忠頼丸山に館するに当り、庄城稲荷と呼ばれ氏神として甲斐源氏一条忠頼一族の崇敬する所となっていたが文録年中浅野長政の築城に当り一蓮寺と共に現地に遷されました。

徳川時代に入りその神徳、兪に顕はれ常に老若男女詣するもの多くその祭は千両祭といわれ雑踏の光景は今境内に遺存する「まよい子しるべ石」及、嘉永4年諸国の信徒より、奉納された十二支の石燈籠、其の他定着物基に刻んだ文字で明瞭である。

明治元年神仏混こう禁止により一蓮寺と離れ、明治9年2月甲府第二区郷社となりました。以て県令藤村紫郎権大書記官簿龍之等に依って、社殿と作物を修築して神地を次て公園としている。明治・大正より官民有志の崇敬を集め「神は人の敬により威を増し、人は神の徳により運を添ふ」如くその祭は稲荷三大祭といわれ御神威を輝かした。

 

稲積神社はこちらにあります                     

所在地 :山梨県甲府市太田町10-2
アクセス:JR中央本線甲府駅下車 山梨交通バスで約15分 遊亀公園前下車
駐車場 :あり(無料、10台)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.inazumijinjya.com/

 

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