上神明天祖神社 蛇窪祭御朱印 / 東京都品川区
上神明天祖神社 蛇窪祭御朱印
東京都品川区に鎮座する上神明天祖神社の蛇窪祭御朱印です。毎年9月15日に近い土曜、日曜で例大祭である『蛇窪祭』が行われます。これを記念して毎年9月1日から蛇窪祭前まで頒布される御朱印です。同時に、9月1日から数量限定の御朱印帳(濃紺)も頒布が開始されます。
蛇窪祭では「しろへびサミットinしながわ」や「白大蛇みこし」巡行など、白蛇にまつわるイベントも多数行われ、地域に愛され、また密着している神社であることが窺われます。
御朱印授与場所
御朱印は社務所でいただくことができます。
社務所:9:00~17:00
初穂料:300円
限定御朱印については、例祭および一般的な神事・節句のほか、祭神の蛇窪龍神・白蛇大神にちなんだ巳の日関連がある。限定御朱印の初穂料は、その都度、要確認。
オリジナル御朱印帳:初穂料1,200円(通常版)
オリジナル御朱印帳は平成28年1月1日より頒布開始。他に、蛇窪祭の時期に頒布される濃紺カラー、4月に頒布される桜色カラーの御朱印帳がある。
平成28年度蛇窪祭御朱印
御朱印帳(濃紺)
濃紺版の御朱印帳は、蛇窪祭が行われる9月に数量限定で頒布されます。
神社情報
■上神明天祖神社(かみしんめいてんそじんじゃ)
創建年:伝・鎌倉時代(1323年ころ)
御祭神:天照大御神
旧社格:村社
例大祭:9月15日に近い土曜、日曜
参拝日:平成30年9月7日
平成30年8月5日の出来事について
神社社報によると、平成30年8月5日、60日に一回の巳巳の日に、テレビで放映されたことや休日も重なり、1万人以上の参拝客が訪れ、大混乱になったという出来事の報告がありました。境内に人が入りきらずに大行列ができたのがネットニュースでも流れていましたが、神社側も想定外の出来事のようでしたので、その後対策委員会を設立し、受け入れ態勢の検討と再発防止策を策定されたようです。
昨今の御朱印ブームにより、時に各神社の想定をはるかに超える出来事を引き起こしてしまうという事例になってしまいましたが、神社側の社報やTwitter、Facebookでしっかり報告をされており、逆に誠実さを感じてしまいました。
社殿
旧社殿は社殿等は第二次世界大戦による戦災で焼失してしまいましたが、昭和36年に再建されました、その後、本殿及び手水舎は平成10年に、社務所は平成15年に、神輿庫は平成16年にそれぞれ建て替えが行われ、平成23年には拝殿屋根が改修されました。
御由緒
古くは蛇窪と呼ばれた地に鎌倉末期に創建されたと伝わる。社殿横の祠には、かつてこの地に住んでいた白蛇が地元の人の夢枕に現れたことから祀られた弁天社があります。
旧社名は神明社です。現在の下神明天祖神社は、正保年間(1644年)、今から約370年前、蛇窪村が上蛇窪村と下蛇窪村に分立の際に、当神社から現在の所在地に分社されたと言われています。その後、昭和7年10月に東京市内編入の際、氏神である神明社に因んで町名が上神明町・下神明町に改名されました。したがって、これ以後に現在の社名、天祖神社に改名されました。
鎮座地
所在地 :東京都品川区二葉4-4-42
最寄駅 :都営浅草線・東急大井町線中延駅下車 徒歩8分、JR横須賀線西大井駅下車 徒歩12分
駐車場 :あり
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://hebikubo.jp/index.html
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