上野総社神社 御朱印/群馬県前橋市

上野総社神社 御朱印/群馬県前橋市

<上野総社神社 御朱印>

上野総社神社御朱印

群馬県前橋市に鎮座する上野総社神社の御朱印です。正式名称は「總社神社」ですが、「上野国総社神社(上野総社神社)」とも呼ばれています。古来より、「上野総社神社は上野の総鎮守なり、上野総社神社は国内総神社の神集ひ座す御神地なり、上野総社神社を参拝するは県内各神社を参拝するにひとし。」と言われているように、上野国内549柱の神々を迎祀していることから、総社神社を参拝すれば県内の神社を参拝したのと同じことになります。上野国総社だけあって、境内は広々としており落ち着いた雰囲気を漂わせています。また、初詣の時期には多くの参拝客で賑わうようです。境内では毎月第一日曜日に骨董お宝市が催されます。大都市の立派な施設を利用する骨董市もいいですが、こういった神社の味のある雰囲気の市もまた捨てがたいものです。境内の本殿や拝殿などの建造物は群馬県や前橋市の重要文化財に指定されており、歴史を感じさせる佇まいです。

 

上野総社神社御朱印授与場所

授与所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし


【神社情報】
■上野総社神社(こうずけそうじゃじんじゃ)、正式名称:總社神社
創建年:(伝)第10代崇神天皇年間
御祭神:磐筒男命、磐筒女命、経津主命、宇迦御魂命、須佐之男命
旧社格:県社
例大祭:3月15日
参拝日:平成28年11月5日


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*社殿*

上野総社神社社殿

拝殿:天保14年(1843年)の再建で、前橋市指定重要文化財に指定されています。

 

上野総社神社御由緒

当社は、人皇第十代崇神天皇の四十八年三月皇子豊城入彦命が、東国平定のため上野国にお下りになられたとき、神代の時代に国土の平定に貢献された經津主命の御武勇を敬慕され、軍神として奉祀し、武運の長久を祈られ、また、親神である盤筒男命・盤筒女命を合祀されたのに、創ったと傅えられている。
 人皇第四十五代聖武天皇の天平九年四月国分寺建立の詔りが出され、また、大化改新によって律令政治が行われ、国司が任命され、政庁としての国府がおかれたが、歴代の国司は当社を特に崇敬された。国司は上野国内の神社に弊帛を捧げ、親しく巡拝されていたが、上野十四郡に鎮座する総五百四十九社を勧請合祀し、当社を参拝することにより、上野国内各社を参拝したこととして、巡拝奉幣の労を省いた。このため、社号を総社明神と称えるようになった。このとき、国司より献納された「護国霊験総社明神」の額があり、勅額ともいわれている。
 永禄九年十月北条・武田両軍の戦禍により、社殿を始め摂社・末社・宝物等悉く灰燼に帰したが、辛うじて神明帳及び御神鏡は難を免れた。その数年後元亀年間(428年前)に、西北一粁の宮之辺から現在地に再建された。
 また、拝殿は氏子であった関谷出雲正平貞許、その子関谷出雲丞平貞義父子により、十数年の歳月をかけ、天保三年九月(167年前)に造られたもので、旧拝殿はお籠屋として神楽殿の南側に現存している。
 慶安二年八月二十四日徳川三代将軍家光より、朱印地二十六石を寄進され、爾来歴代将軍もこれを踏襲された。
 明治六年に県社に列し、更に二大区及び四大区の郷社を兼ね、六十九町村の総鎮守であった

上野総社神社由緒書より

 

上野総社神社鎮座地

所在地 :群馬県前橋市元総社町1-31-45
アクセス:JR両毛線前橋駅下車バスで15分、JR上越線新前橋駅下車 徒歩15分
駐車場 :あり(無料 約50台)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.net-you.com/souja/

 

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<神社画像>

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