小石神社 御朱印/群馬県前橋市
<小石神社 御朱印>
群馬県前橋市に鎮座する小石神社の御朱印です。敷島公園のバラ園の西、住宅街の中に鎮座しています。元々は前橋市横山町(現千代田町4丁目)に鎮座していましたが昭和46年に現在の地に遷座しました。前橋市で「初市まつり」に次ぐ伝統を持つ「酉の市」は、元は小石神社が横山町にあったとき、明治31年から小石神社境内ではじまっており、前橋における酉の市発祥の神社でもあります。現在では、自然や人の営みを見守るようにたたずむ鎮守様として地元の人々から崇敬を受けています。境内には小石神社のシンボル、えんむすびの石「淤能碁呂石(おのごろいわ)」があります。御朱印は社務所でいただくことが出来ますが、字体が特徴的で一度見ると忘れられない御朱印です。
小石神社御朱印授与場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし
【神社情報】
■小石神社(こいしじんじゃ)
創建年:不詳
御祭神:素戔鳴尊
御神徳:疫病除、縁結び
旧社格:---
例大祭:---
参拝日:平成28年11月5日
*社殿*
小石神社御由緒
前身は八坂神社で、欽明天皇御世、素戔嗚命を御祭神として造営された。古き昔より上野国勢多郡の橘山に疫病除の御神徳がある、天王石と呼ばれた御霊石があった。この御霊石は悪病が流行した部落に持ち込まれ、様々な病から人々を救ったといわれたが、江戸時代後期に前橋市横山町の路傍で風雨に曝されていたのを、地元の篤信家たちによって八坂神社に祀られる事となった。町の人たちには「おてんのさま」として親しまれ、その後明治四十年に市内の琴平宮と白山神社を合祀した際に、小石神社と改称された。
当時、横山町近辺が前橋の商売の中心地だあったことから、毎年師走になると酉の市が開かれ、神社境内には露店が立ち並び大変な賑わいをみせた。
昭和四十年に敷島公園のこの地に遷座され、今では敷島町、緑が丘町の氏神様・鎮守様として親しまれている。なお、旧鎮座地であるスズランデパート屋上には、現在でも分社が祀られている。小石神社由緒書より引用
小石神社御鎮座地
所在地 :群馬県前橋市敷島町255-1
アクセス:JR両毛線前橋駅 バスで20分 老人センター下車 徒歩10分
駐車場 :なし
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:なし
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