行田八幡神社 御朱印/埼玉県行田市
- 2016.08.02
- 更新日2016.08.05
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<行田八幡神社 御朱印>
埼玉県行田市に鎮座する行田八幡神社御朱印です。鎮座する行田市は埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)を有し、埼玉県名発祥の地といわれています。行田八幡神社は別名「城主八幡」「西向き八幡」とも呼ばれ忍城主成田下総守長泰公は深く崇敬しており、城下総鎮守していました。
行田八幡神社は全国でも珍しい「封じの宮」として知られており、虫封じがその由来です。現在では、諸病・難病とりわけ「癌封じ」が有名で、全国各地から癌封じの祈祷のため参拝客が訪れます。癌封じは、癌の平癒はもちろん、癌にならないように、そして転移のないようになど幅広いご神徳があると言われています。
他にも、目のご利益がある「目の神社」が境内に鎮座しております。眼病平癒の神として信仰が篤く、「むかいめ」の絵馬が数多く奉納されています。
行田八幡神社御朱印授与所
授与所、初穂料:300円
オリジナル御朱印あり、初穂料:1500円(御朱印込み)
行田八幡神社以外に、境内社である目の神社、忍城下七福神のひとつである大国主神社の御朱印もいただくことが出来ます。
行田八幡神社御朱印帳
【神社情報】
■行田八幡神社(ぎょうだはちまんじんじゃ)
別名 :封じの宮 行田八幡神社(西向き八幡)
御祭神:誉田別尊、気長足姫尊、比売大神、大物主神、神素盞鳴尊
御神徳:虫封じ、癌封じ、ぼけ封じ、難病封じ、諸病封じ
旧社格:村社
例大祭:9月15日
参拝日:平成28年7月30日
*社殿*
行田八幡神社御由緒
当神社は、元和・宝永・弘化の年間における行田町大火の際、再三の類焼の災禍に会い、旧記重宝等を焼失して御創祀の次第は判然と致しませんが、口碑によると源頼義・義家が、奥州討伐のためこの地に滞陣した折、戦勝を祈願して勧請されたと伝えられています。
当初、佐間村田中に鎮座、俗に田中(でんちゅう)八幡と称せられました。
天文年中に、現在の地に移されこの時、忍城主成田下総守長泰公は深く当社を崇敬して社殿を修補し城下総鎮守といたしました。是れより、「城主八幡」また社殿の向きから.「西向き八幡」の名があります。
爾来、代々城主の尊崇篤く殊に阿部豊後守は、八幡大神の御神像を奉献し、次いで阿部正識(まさつね)公も自筆の額を御献進されました。
社殿の造営は、元和五年再営ののちに宝永年間に焼失、宝永四年に再建、宝永五年には幣殿・拝殿を再建しております。弘化三年行田大火により社殿全焼の時、町全体が焼失し、氏子による社の再営が不可能となり祀職家にて同年本殿を再建いたしました。
現在の社殿は、皇紀二千六百五十年を記念して造営が進められ、平成元年十一月の竣功であります。次いで平成十二年には参集殿が竣功いたしました。行田八幡神社HPより
行田八幡神社鎮座地
所在地 :埼玉県行田市行田16-23
アクセス:秩父鉄道行田市駅下車 徒歩15分
駐車場 :あり(参集殿前11台、第2駐車場6台)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.gyodahachiman.jp/
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