大國魂神社 御朱印 / 東京都府中市

大國魂神社 御朱印 / 東京都府中市

大國魂神社 御朱印

東京都府中市に鎮座する武蔵總社 大國魂神社の御朱印です。明治神宮・東京大神宮・日枝神社・靖国神社と並び格式の高い東京五社の一社であり、東京を代表する由緒ある、格式に高い神社です。大國魂神社は、大國魂大神を武蔵国の守り神としてお祀りした神社であり、武蔵国の一之宮(一宮)から六之宮までを合わせ祀るため、「六所宮」とも呼ばれています。府中市の中心部に位置していますが、「府中」の地名は、かつて武蔵国の国府があったことに由来し、大國魂神社の境内地が国府跡地に当たるります。例大祭であり、関東三大奇祭のひとつである「くらやみ祭」は東京都指定無形民俗文化財に指定されており、毎年70万人もの見物客で賑わいをみせます。また、毎年11月酉の日に開催される境内末社大鷲神社の例大祭である酉の市は、関東三大酉の市のひとつにも数えられ、参道いっぱいに熊手商や屋台が立ち並び、商売繁盛を願う参拝客で大いに賑わいます。

御朱印は、参道から、随身門、中雀門を抜け、拝殿を正面にし左手に見える社務所にていただくことができます。

 

神社御朱印授与場所

社務所、初穂料:300円
御朱印帳あり(全国総社会御朱印帳、初穂料:1,200円)

<全国総社会御朱印帳>



神社情報

■大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)
創建年:(伝)第12代景行天皇41年
御祭神:大國魂大神(小野大神・小河大神・氷川大神・秩父大神・金佐奈大神・杉山大神・御霊大神・国内諸神)
ご利益:縁結び・福の神・厄除け
旧社格:武蔵国総社、官幣小社、別表神社
例大祭:4月30日~5月6日(くらやみ祭)
参拝日:平成29年11月18日

 

大國魂神社社殿

拝殿は、明治18年、官幣小社に昇格した年に改築したものです。本殿は四代将軍徳川家綱の命により久世広之が奉行となり寛文7年に完成しました。

本殿中御神座の順序は以下の順序で祀られています。
中殿:大國魂大神、御霊大神、国内諸神
東殿:小野大神(一ノ宮)、小河大神(二ノ宮)、氷川大神(三ノ宮)
西殿:秩父大神(四ノ宮)、金佐奈大神(五ノ宮)、杉山大神(六ノ宮)

 

大國魂神社御由緒

起源は、人皇第十二代景行天皇41年(西暦111年)5月5日大神の託宣に依って造られたものである。出雲臣天穂日命の後裔が初めて武蔵国造に任ぜられ当社に奉仕してから、代々の国造が奉仕してその祭務を掌られたといわれる。

その後、孝徳天皇(596-654)の御代に至り、大化の改新(645)のとき、武蔵の国府をこの処に置くようになり、当社を国衙の斎場とし、国司が奉仕して国内の祭務を総轄する所にあてられた。

又、国司が国内社の奉幣巡拝、又は神事執行等の便により国内諸神を配祀した、これが即ち武蔵総社の起源である。

寿永元年(1182)に至り、源頼朝が葛西三郎清重を使節として、その室、政子の安産の祈願が行われた。文治2年(1186)頼朝は武蔵守義信を奉行として社殿を造営し、また貞永元年(1232)2月に将軍頼経の代にも武蔵守資頼を奉行として社殿が修造せられた。

又、天正18年(1590)8月、徳川家康が江戸へ入城してからは武蔵国の総社であるために殊に崇敬の誠をつくし、社領五百石を寄進され、社殿及びその他の造営に心力をつくされた。

正保3年(1646)10月、類焼により社殿は焼失したが、寛文7年(1667)将軍家綱の命により、久世大和守広之が社殿を造営し現在に至る。形式は三殿を横につらねた朱塗りの相殿造りで、屋根は流造りであり、慶応年間に檜皮葺が銅葺に改められた。本殿は都文化財に指定されている。

明治元年(1868)勅祭社に準ぜられ、同7年(1874)県社に列し、同18年官幣小社に列せられた。

当社はもともと大國魂神社と称したが、中古以降、武蔵の総社となり、又国内著名の神六所を配祀したので「武蔵総社六所宮」の社号を用い、 明治4年(1871)にもとの社号に復し「大國魂神社」と称するようになった。

大國魂神社HPより

 

大國魂神社鎮座地

所在地 :東京都府中市宮町3丁目1番地
最寄駅 :府中(京王線)、府中本町(南武線、武蔵野線)
駐車場 :あり
拝観料 :無料
拝観時間:6:00~18:00
公式HP:https://www.ookunitamajinja.or.jp/



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