麻賀多神社(台方) 御朱印 / 千葉県成田市

麻賀多神社(台方) 御朱印 / 千葉県成田市

麻賀多神社 御朱印



千葉県成田市に鎮座する麻賀多神社の御朱印です。印旛郡市に18社ある「麻賀多十八社」の総本社でもあります。「麻賀多神社」は、印旛沼の東側から南にかけてにのみ存在する神社で、この台方にある麻賀多神社をはじめ、成田市に1社、佐倉市に11社、酒々井町2社、富里市2社、八千代市1社の計18社を数える全国的に見ても珍しい名前の神社です。印旛沼周辺は、麻賀多神社以外にも、鳥見神社や宗像神社が集中して点在しているという非常に珍しい地域でもあります。

境内には樹齢千三百有余年といわれる東日本一の大杉(御神木)があります。古来より御神木には心霊が宿っていると言い伝えられ、延命長寿のご利益を授かることでも有名です。昭和十年、千葉県の指定記念樹第一号に指定されました。パワースポットとしても知られており、大杉の周辺は神域という雰囲気が漂っています。

本殿右奥には天之日津久神社が鎮座しており、神典研究家であり画家である岡本天明氏により1944年(昭和19年)6月10日に日月神示が降ろされた場所としても知られています。こちらもパワースポットとして多くの参拝客が訪れる場所になっています。

麻賀多神社へのアクセスは京成電鉄成田線公津の杜駅よりタクシーかコミュニティバスでの移動となります。御朱印は社務所でいただくことが出来ますが、正月三が日と毎月1日と15日のみとなります。

 

麻賀多神社御朱印授与場所

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし

 

神社情報

■麻賀多神社(まかたじんじゃ)
創建年:伝・景行天皇42年
御祭神:和久産巣日神
旧社格:延喜式内小社、郷社
例大祭:7月31日
参拝日:平成28年1月2日

 

麻賀多神社社殿

本殿は、一間社流造で、江戸時代中期初頭の寛永13年(1673)に建築されたものです。創建時の特色がそのまま残っているとされています。

 

麻賀多神社御由緒



当社は遠く「延喜式」に名を止める由緒ある神社。応神紀、印旛国造伊都許利命が神託を受け、地中より珠を得て御鏡と共に靈代として公津郷手黒の地に祀り、推古の御代、現在の稷山の地に宮居を定め麻賀多大宮殿と号した。以降近隣の麻賀多十八社の本宮として、また地元の鎮守様として広く皆様から崇敬されてまいりました。なお、平安時代中期に制定された国家の法制書である「延喜式」神名帳には、国幣社・麻賀多神社と記されている延喜式内社であります。

現本殿は元禄10年、拝殿は宝永5年の再建。桓武治世には大伴持卿が勅使として参拝、印旛沼畔に大鳥居を立て寄進し、以後61年毎に建替え現在に至ってる。また本殿裏の御神木は樹齢1300年と称せられ、幹廻り10メートルの大杉。昭和10年千葉県天然記念樹に指定される。

 

麻賀多神社鎮座地

所在地 :千葉県成田市台方1
最寄駅 :京成電鉄成田線公津の杜駅
駐車場 :あり
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.makata-jinja.com/

 

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