成田豊住熊野神社 御朱印 / 千葉県成田市
成田豊住熊野神社 御朱印
千葉県成田市に鎮座する成田豊住熊野神社の御朱印です。延長元年(923年)に紀州熊野大社から御分霊をいただき、この地に創建されました。同じ成田市には成田山新勝寺がありますが、創建は940年とのことで、熊野神社のほうが歴史が古いようです。宝永七年(1710年)に正一位が送られ、大正八年(1924年)には指定村社に昇格したとのこと。南羽鳥、北羽鳥、長沼、竜台、田川(茨城県河内町)の旧五か村の総鎮守であります。
社殿は天正九年(1581年)に豊臣軍の天下統一に向けた小田原城進攻の中で北条軍との竜台合戦で焼失しました。寛文七年(1667年)に再建されたものの、その後再度焼失することとなり、天保十年(1839年)に再建されたのが現在の社殿です。
境内には数多くの石碑がありますが、中でも明和二年に記載された六十六社石碑は、四方に全国の一之宮名が刻まれている珍しい石碑です。平成三十五年(2023年)には御鎮座一千百年を迎えます。
成田豊住熊野神社へのアクセスは、JR成田線下総松崎駅より徒歩30分、またはJR成田線成田駅よりコミュニティバスで約20分宮下下車で徒歩3分程度です。御朱印は祭事以外は社殿賽銭箱横のクリアBOX内にある書置きとなります。
成田豊住熊野神社御朱印授与場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし
神社情報
■成田豊住熊野神社(なりたとよすみくまのじんじゃ)
創建年:延長元年(923年)
御祭神:伊邪那岐命、伊邪那美命
旧社格:村社
例大祭:旧8月15日
参拝日:平成29年2月26日
成田豊住熊野神社社殿
成田豊住熊野神社御由緒
成田豊住熊野神社は、西暦923年に紀州熊野大社より御分霊をいただき成田市南羽鳥に創建されました。御祭神は、伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)の夫婦神。
御利益は、厄除け八方除け、罪穢れを祓うことで知られています。 夫婦神ということで、家内安全、良縁成就、安産、子育ての御利益を求める崇敬者の方々も多く来られます。
熊野神社の神使いは三本足の八咫烏(ヤタガラス)。導きの神使いとして、人生の道開きの御利益があります。
八咫烏の由縁は、神武天皇の東征の道案内をし勝利に導いたことから、物事をいい方へと導いてくれる対象となりました。 また、太陽にある黒点が八咫烏ともされます。
成田豊住熊野神社HPより
成田豊住熊野神社鎮座地
所在地 :千葉県成田市南羽鳥76
最寄駅 :JR成田線下総松崎駅
駐車場 :あり
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://naritatoyosumikumano.wixsite.com/info
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