柴崎神社 御朱印 / 千葉県我孫子市
柴崎神社 御朱印
千葉県我孫子市に鎮座する柴崎神社の御朱印です。兼務社の北星神社と同様、妙見信仰の流れを汲む神社です。平将門の祈願所とされた神社でもあり、かつ、かつてこの地を治めていたのが平将門の末裔といわれる下総相馬氏であることから、社紋の九曜紋と深い関係があるのは理解が出来る。境内には玄武の像が並んでおり、妙見信仰とのつながりを感じさせてくれる。神社鎮座地は旧柴崎城の城郭の一部に位置し、神社裏手の小道は、かつての空堀の跡とも言われている。旧水戸道中沿いにあり、江戸時代より交通量は多かったと推察される。現在も常磐線天王台駅から徒歩10分程度のところにあり、アクセスは良い。
柴崎神社御朱印授与場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし
神社情報
■柴崎神社(しばざきじんじゃ)
創建年:伝・景行天皇40年
御祭神:天御中主神
旧社格:村社
例大祭:7月17日、18日
参拝日:平成27年3月29日
平成28年1月2日
平成29年1月2日
平成29年12月3日
柴崎神社社殿
旧社殿は明治期に改築され、昭和24年に瓦の葺替えが行われた。現社殿は昭和62年に神明造の社殿に改築され、面目は一新し、十月十八日に遷宮祭が執行された。
柴崎神社御由緒
柴崎神社は、旧水戸街道、柴崎字天王谷にある。祭神は天御中主命で、相殿に素盞鳴尊、蒼稲魂尊を祀り、別に日本武尊、別雷命、金山彦命、大山咋命を合祀している。
景行天皇の40年、日本武尊が征途の安全を祈り、武運長久を祈願したといわれ、承平・天慶の頃は平将門の祈願所として崇敬厚く、柴崎左馬督が社殿を修理したが、平将門没後は一時社運が傾いた。のち、永禄4年(1561年)柴崎城主荒木三河守が修復し、天正元年(1573年)の役で小田原北条氏に下り、刀一振を献納し永世二心なきことを誓った。
寛文5年(1665年)に甲州武田の旧臣初鹿野伝右衛門が徳川の家臣として柴崎の地を加給され、神社の由緒を聞いて家宝の大身槍を奉納し、同11年親見弥一郎正徳この地の知行主として、弓一張を献じている。
享保13年(1728年)に現在の石段を築き、享和3年(1803年)に大鳥居を建て、天保13年(1842年)に正一位稲荷大明神の神号を贈られた。明治元年、妙見社の号を北星社に改め、同13年、柴崎神社と公称するようになった。
柴崎神社由緒書より
柴崎神社鎮座地
所在地 :千葉県我孫子市柴崎174
最寄駅 :常磐線天王台駅下車 徒歩10分
駐車場 :あり(10台程度)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:ーーー
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