我孫子香取神社 御朱印 / 千葉県我孫子市
我孫子香取神社 御朱印
我孫子香取神社 正月限定御朱印
我孫子市緑に鎮座する我孫子香取神社の御朱印です。旧我孫子宿の鎮守社、我孫子村の村社であった。享保年代(1716年~1735年)、将軍徳川吉宗の時代に創建されたといわれている。旧水戸街道の近くにあったことから、我孫子宿の発展とともに当神社も発展していったものと思われる。柴崎神社の兼務社であるが、近くの白山八坂神社との関係が深く、明治期の「神社明細帳」には、共通の氏子を登記していた。また、7月の夏祭りは白山八坂神社と合同開催の形をとっている。
最近では、復興プロジェクトの一環として地元ボランティア団体オキクルミが中心となりに毎月第一土曜日に「香取さまで会いましょう」と題して朝市が開催されるようになりました。2017年5月から御朱印の頒布を開始していますが、我孫子市在住の書家・河村詩夕氏による浄書がなされ、同じく同市在住の彫刻家・内山春雄氏が製作した朱印が捺されます。
我孫子香取神社御朱印授与場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり、初穂料:2,000円
御朱印は4月~7月、9月~12月の第一土曜日に開催される朝市「香取さまで会いましょう」、および正月三が日のみいただくことが出来ます。
<オリジナル御朱印帳>
オリジナル御朱印帳は、福井県越前市(旧今立町)で手漉きの和紙を製造している長田製紙所のよるものです。
神社情報
■我孫子香取神社(あびこかとりじんじゃ)
創建年:享保年代(1716年~1735年)
御祭神:経津主命
旧社格:村社
例大祭:11月3日
参拝日:平成29年6月3日
平成29年12月3日
平成29年12月16日
平成30年1月2日
我孫子香取神社社殿
旧社殿は木造瓦葺であったが、昭和56年に改築されコンクリート造りになった。権現造形式、銅版葺の社殿は重厚感があり、存在感がある社殿へと変わった。なお、旧社殿は現社殿の内部に当時の姿のまま納められている。
我孫子香取神社御由緒
将軍吉宗の頃から経津主命を奉斎。我孫子地区に祀られていた旧天子山の天子社他四社を合祀、村社として尊崇されてきた。明治の「神社明細帳」には「我孫子宿字宮脇、村社香取神社」と記され、「社殿間口壱間 奥行壱間三尺 拝殿間口四間三尺 奥行四間」とあるが、ここに「社殿」とあるのは天保年代に復興した一間社流造の本殿のことで、いまは社殿の内部に旧来の姿のまま納められている。境内地はもと手賀沼の入江の望む台地の端で、今も鳥居の前は急坂で窪地に下る。大正十二年にケヤキ50本を植栽したが、今は数本の大木となっている。同年、皇孫ご誕生にお守りを献上した。昭和五十六年に社殿改築、境内が整備された。
我孫子市史研究より
我孫子香取神社鎮座地
所在地 :千葉県我孫子市緑1-6-8
最寄駅 :常磐線我孫子駅下車 徒歩10分
駐車場 :なし
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:―
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