十番稲荷神社 酉の市御朱印 / 東京都港区

十番稲荷神社 酉の市御朱印 / 東京都港区

十番稲荷神社 酉の市御朱印

東京都港区麻布十番に鎮座する十番稲荷神社の酉の市御朱印です。元は末廣神社竹長稲荷神社でしたが、両社が合併して十番稲荷神社となりました。1月1日から成人の日まで行われる「港七福神めぐり」では宝船のおやしろとなっています。蛙が水を吐き火事を消したという故事にちなんで、神社右手には蛙の石像が、神社左手には宝船に乗った七福神の石像が置かれています。御朱印帳を拝領すると陶器製の「ちびがえる」をいただくことが出来ます。

麻布十番交差点から5分程度のところにあり、街中の神社だけあって境内はこじんまりとしています。御朱印は社殿左手の授与所でいただくことが出来ます。

 

神社御朱印授与場所

社務所、初穂料:500円
オリジナル御朱印帳あり、初穂料:2,000円(御朱印込み)

<オリジナル御朱印帳>



神社情報

■十番稲荷神社(じゅうばんいなりじんじゃ)
創建年:末廣神社(慶長年間(1596~1615年)、竹長稲荷神社(和銅5年(712年)/弘仁13年(822年))
御祭神:倉稲魂命、日本武尊、市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命
ご利益:商売繁盛、生活守護、難局打破、武運長久、学芸、芸能、美貌
旧社格:末廣神社(村社)、竹長稲荷神社(無格社)
例大祭:9月16日、17日(両日に近い土・日曜日)
参拝日:平成29年11月6日

 

十番稲荷神社社殿

 

十番稲荷神社御由緒

十番稲荷神社は、もと末廣神社および竹長稲荷神社です。両神社は、昭和20年4月15日に戦災に遭い焼失しています。昭和25年6月復興土地区画整理により、両社境内地を現在地に換地、隣接指定されました。その後両社は合併して社名を十番稲荷神社と改称し、平成9年3月29日、現社殿に建て替えられました。

<末廣神社由緒>

慶長年間(1596~1615年)に創建され、元禄4年(1691年)には坂下東方雑式に鎮座していました。同6年永井伊賀守道敏が寺社奉行の時、坂下町41の社域に遷座されました。往古より境内に多数の柳樹があり、「青柳稲荷」と称されていましたが、後にその中の一樹の枝が繁茂して、扇の形をしていたことから「末広の柳」とよばれるようになり、社名に冠されて末廣稲荷と称されました。その後、明治20年4月に末廣神社と改称されました。

<竹長稲荷神社由緒>

創建は定かではありませんが、一説には和銅5年(712年)とも、弘仁13年(822年)に慈覚大師の八咫の神鏡を以て武蔵国豊島群竹千代丘(今の鳥居坂上)へ稲荷大神を勧請したとも伝えられています。延喜式内社の稗田神社と目されており、少なくとも10世紀初頭には鎮座していた古社と考えられます。その後、弘安2年(1279年)に鳥羽氏が社殿を再建、そして寛永元年(1624年)3月に永坂町に遷座されました。

十番稲荷神社HPより

 

十番稲荷神社鎮座地

所在地 :東京都港区麻布十番1-4-6
最寄駅 :麻布十番(南北線、都営大江戸線)
駐車場 :なし
拝観料 :無料
拝観時間:午前9:00~午後5:00(閉門)
公式HP:http://www.jubaninari.or.jp/



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