大鳥神社 夏詣御朱印/東京都豊島区
<大鳥神社 夏詣御朱印>
東京都豊島区雑司が谷に鎮座する大鳥神社の夏詣御朱印です。
大鳥神社も今年から夏詣に賛同した神社のひとつです。また都電沿線にあることから、大塚の天祖神社、西ヶ原の七社神社とともに「都電神社めぐり」というイベントも開催しています。夏詣時期は、御朱印に『夏詣』印と『都電』印も押され、下町風情漂う御朱印になっています。
大鳥神社では昨年、御朱印は年間で約1000件程度だったようですが、今年は7月1日~7日までの夏詣期間で400件ほどのだったようで、想定より多くの参拝客が訪れたようです。これも御朱印ブームや「都電神社めぐり」の影響があったのでしょう。
2011年初詣より『雑司が谷七福神』がスタートしましたが、大鳥神社は招福・繁栄の神様である『恵比寿神』を祀っています。境内にも恵比寿さまの像があり、にこやかな笑顔で参拝客を迎えてくれています。
大鳥神社夏詣御朱印授与場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし
境内をはいり、二の鳥居をくぐった左手に社務所があります。御朱印はこちらでいただくことが出来ます。
【神社情報】
■大鳥神社(おおとりじんじゃ)
創建年:1712年
御祭神:日本武尊、倉稲魂命
御神徳:商売繁盛、病気平癒、芸能上達
旧社格:無格社
例大祭:9月10日前後の土日
参拝日:平成28年7月2日
*社殿 芽の輪*
大鳥神社御由緒
聖徳2年(1712)に出雲の松江藩第5代藩主松平宣維公の嫡男が豊島区千登世橋付近の下屋敷にて天然痘の養生中に神告によって出雲大社北岸の伊奈瀬波岐(いなせはぎ)神社(通称;鷺大明神)に祈願したところ見事完治した為、その御分霊を雑司が谷に勧請したのが始まりです。
当初は鬼子母神境内に祀られていましたが、明治の神仏分離令によって現在の地に鎮座しました。
大鳥神社酉の市
例大祭とならぶ大鳥神社の代表的な行事で、毎年11月の酉の日に開催されます。慶応元年(1865年)より行われていたと言われており、境内には縁起物の熊手を買いにたくさんの近隣の人や参拝者で賑わいます。また神楽殿では地元のお師匠様達による演芸奉納が行われます。
大鳥神社鎮座地
所在地 :東京都豊島区雑司が谷3-20-14
アクセス:都電雑司ヶ谷駅、鬼子母神前駅より徒歩2分、東京メトロ副都心線雑司ヶ谷駅より徒歩2分
駐車場 :なし(近隣のコインパーキング)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/19_toshima/19008.html
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