八大神社 御朱印 / 京都市
<八大神社 御朱印>
京都市左京区一乗寺松原町にある八大神社の御朱印です。社名の角印、御神紋とともに、二刀流宮本武蔵の姿が押印された御朱印です。宮本武蔵ファンならほしいと思うんじゃないかなあ~ 😛
<八大神社 特別御朱印>
八大神社の特別御朱印です。見開き両面に渡り御神号「八大天王(はちだいてんのう)」の墨書きと朱印、5月5日の大祭に、屈強な神輿舁きによって担がれ氏子地域を巡行する伝統の八角形の御神輿、剣鉾(けんぼこ)の朱印、御神紋(左三巴と木瓜)を金色で押印された特別御朱印です。明治以前は「八大天王社」と称しており、現在も剣鉾の神額などには「八大天王」と記されています。
御朱印がいただける場所
社務所、初穂料:300円、特別御朱印初穂料:500円
オリジナル御朱印帳あり、初穂料:1200円
【神社情報】
■八大神社(八大神社)
御祭神:素盞嗚命(スサノオ)、稲田姫命(クシナダヒメ)、八王子命
御神徳:禊祓いの神、農耕の神・水の神、森林・山の神、縁結びの神・和歌の神、方除・厄除の神、学業・教育の神
旧社格:幣帛供進神社
例大祭:5月4日
参拝日:平成27年7月29日
*社殿*
*本殿*
<御由緒>
鎌倉時代、永仁二年(1294年)三月十五日勧請。祇園八坂神社と御同神に坐し古来より北天王(北の祇園)と称し、皇居守護神十二社中の一社として都の東北隅表鬼門に位置しています。方除、厄除、縁結び、学業の神として世の信仰厚く、後水尾天皇、霊元天皇、光格天皇、修学院離宮行幸の際、御立寄り白銀等の御奉納がありました。
江戸時代はじめ、一乗寺下り松で吉岡一門数十人と決闘を行った宮本武蔵が、決闘を前に八大神社で神頼みをすることを思い立ったが、神仏に頼ろうとした自分の弱さに気づき寸前にやめたという逸話も残っています。当時の下がり松の古木は、現在、本殿西に保存されています。
明治六年に藪里牛頭天王社、同七年に舞楽八大天王社を合祀し、大正十三年に幣帛供進神社に指定されました。
境内には、八大神社御鎮座710年、宮本武蔵決闘から400年を迎えたのを記念して、宮本武蔵のブロンズ像が建立されました。八大神社は、応仁・文明の乱で焼失した後、安土・桃山時代に再建され、現在の本殿は大正時代に造営されたものです。
*一の鳥居*
*二の鳥居*
*参道*
*境内社*
*手水舎*
*宮本武蔵像と一乗寺下り松古木*
*摂社・末社*
*立砂*
*社務所*
八大神社はこちらにあります
■八大神社(はちだいじんじゃ)
所在地 :京都市左京区一乗寺松原町1
最寄駅 :叡山電鉄「一乗寺駅」より徒歩10分
京都市営バス、京都バス「一乗下り松」下車徒歩7分
駐車場 :20台(1時間500円)、近くにコインパーキングあり(30分200円)
拝観料 :無料、拝観自由
公式HP:http://www.hatidai-jinja.com/index.html
【Google Map】
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