白子神社 御朱印 / 千葉県長生郡白子町

白子神社 御朱印 / 千葉県長生郡白子町

白子神社 御朱印



千葉県長生郡白子町に鎮座する白子神社の御朱印です。天の中心にあって世を守護する天帝である子の大黒さまをお祀りしたのが白子神社の始まりです。白子神社では人々の運命を司るとされる天帝を主祭神とし、運命の運行を示すとされる他の天体の代表的存在である日月の神様を、左方に日神(大日霎貴大神)、右方に月神(月読大神)を祀っています。千葉常胤公をはじめ武将や為政者が多く参拝し、子の大黒を祀ることから商人たちも多く祈願し、古来房総随一の天帝守護の神社として栄えてきました。また、天帝が星の中心に位置し、他の天体を支配することから、絶大な霊力を備えた神さまとして、方位守護、開運招福の信仰が古来よりなされ、千葉氏を中心とする妙見信仰とも関連が深い神社です。事実、治承元年(1177年)千葉氏の祈願所と定められています。宝永5年(1708年)には正一位の極位を授けられ白子大明神の社号を賜わりました。

境内には八幡神社・面足神社が祀られています。面足(おもだる)神社は「イケメンさま」と知られ、美男美女になるご利益があるといわれています。

白子神社へは外房線本納駅または茂原駅からバスで白子中央公民館で下車し、徒歩10分程度で到着します。御朱印は授与所でいただくことが出来ます。またオリジナル御朱印帳も平成27年10月から頒布開始となっており、妙見信仰をイメージしたデザインになっています。

 

白子神社御朱印授与場所

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり、初穂料:2,500円(御朱印帳袋付き)

オリジナル御朱印帳

御朱印帳は、表面には鳥居越しに見える社殿の上に北斗七星(北辰大帝)が位置し、裏面は玄武と神社名が刺繍されているデザインです。

 

神社情報

■白子神社(しらこじんじゃ)
創建年:永承3年(1048年)
御祭神:大国主大神・大日霎貴大神・月読大神
旧社格:郷社
例大祭:3月の第1土曜日、10月の第3土曜日
参拝日:平成29年8月29日
平成29年10月31日

 

白子神社社殿

 

白子神社御由緒



後冷泉天皇の永承3年、八斗村太夫野に大己貴神を勧請し奉祭。大治元年8月13日、南方沖より吉端を顕し、白蛇が白亀の甲にわだかまり、海岸によって来た。塩汲みの人達が協議し、「御神霊なればこの柄にお登り下され」と塩汲みの柄杓を差し出すと登り始めたので、一同大いに驚き、神と崇め、太夫野の社へ合祀した。久安3年5月現鎮座地へ遷祀する。東山天皇の宝永5年、正一位白子大明神の称号を賜る。現白子町名の起こり。宝暦12年6月再建。

千葉県神社庁HPより

 

白子神社鎮座地

所在地 :千葉県長生郡白子町関5364
最寄駅 :JR外房線本納駅、茂原駅
駐車場 :あり
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:https://shirakojinjya-sinsyoku.amebaownd.com/

 

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