鳥見神社 御朱印 / 千葉県印西市

鳥見神社 御朱印 / 千葉県印西市

鳥見神社 御朱印



千葉県印西市に鎮座する鳥見神社の御朱印です。鳥見神社は中世の頃まで常総両台地の間に広がっていた香取海(印旛沼はこの一部)に面した下総台地上に21社点在しています。小林の鳥見神社は佐倉城の鬼門除けの位置にあり、これらの惣社と言われています。印旛沼周辺には鳥見神社のように非常に狭い地域に集中している神社が3社あります。印旛沼東北部に埴生神社、東南部に麻賀多神社、南西部には宗像神社があり、宗像神社の北西部に鳥見神社が点在しており、古代氏族の勢力範囲説などが語られることがある。境内には杉や椎などの古木が生い茂り、石の大鳥居の右手前には安政2年に氏子が寄進した手水石があります。また、賽銭箱の上に「水除堤普請絵馬」がかけられている。御朱印は社務所でいただくことが出来るが、通常は無人のため事前にご連絡をし、確認したほうが良い。

 

鳥見神社御朱印授与場所

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし

 

神社情報

■鳥見神社(とみじんじゃ)
創建年:伝・崇神天皇御宇5年
御祭神:饒速日命、宇摩志真知命、御炊屋姫命
旧社格:郷社
例大祭:10月第二日曜日
参拝日:平成30年1月2日

 

鳥見神社社殿

永禄11年3月19日に佐倉城主千葉介胤冨が本殿・拝殿を改築しました。現存の社殿は安永6年(1777年)5月に造営されたものです。

 

鳥見神社御由緒



此の地開拓の祖神として祟神天皇御宇五年に創建されてと伝えられており、安産子育学問の神として遠近の崇敬が厚く、永禄十一年(1568年)三月十九日千葉家に於いて天下泰平五穀豊穣祈願の為、本殿拝殿を改修された伝わり、後元和年中に再建され現在の社殿は安永六年五月に造営されたとある。千葉布川臼井城主等の祈願もあり明治十二年印西の郷社に列し、昭和五十五年に千葉県神社庁より規範神社の指定を受ける。

境内由緒書より

 

永禄十一年千葉之助(原文ママ)平胤富再建。明治十二年、郷社許可。町史に云う、祟神三年(紀元前95年)創立と伝える。元還座大和国城上郡鳥見白庭山鳥見大神御分勧請す。永禄十一年大旦那千葉の城主千葉之介平胤富の造営にして、臼井城主、原大蔵丞平胤晴、三河国神村隼人等の寄附あり。18ヶ村の郷社にして千葉城北方入冠鬼門除けの社と伝える。昔、景行天皇ご巡幸のおり、当社地にご休憩なさり遥かに常陸国を御展望され丹霞云々とお読み給わることは所々に註せり。大神の苗裔利民の業を興したるにより、当地方の開拓に功績あるを持って18ヶ村の鎮守と奉祀されたと言う。

印旛郡誌より

 

鳥見神社鎮座地

所在地 :千葉県印西市小林2712
最寄駅 :JR成田線小林駅
駐車場 :なし
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:―

 

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