柏諏訪神社 御朱印 / 千葉県柏市
柏諏訪神社 御朱印
千葉県柏市に鎮座する柏諏訪神社の御朱印です。正式名称は諏訪神社ですが、近くの駒木諏訪神社と区別するために柏諏訪神社と記載します。柏市市役所の隣、小高い丘の上に鎮座しており、全体を木々に囲まれた落着いた雰囲気のある柏鎮守の神社です。江戸時代に旧水戸街道が整備され、柏村も柏神社から諏訪神社の間が次第に発展していきました。御朱印は以前は頒布していましたが、暫く頒布を行っていませんでした。今年から頒布を再開しております。宮司様は柏神社と同じですが、御朱印はそれぞれの神社でいただくことになります。
柏諏訪神社御朱印授与場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし
神社情報
■柏諏訪神社(かしわすわじんじゃ)
正式名称:諏訪神社
創建年:不詳
御祭神:建御名方命
旧社格:村社
例大祭:7月17日、18日(夏季例祭)、9月19日、20日(秋季例祭)
参拝日:平成30年1月8日
柏諏訪神社社殿
朱色に塗られた社殿が印象的です。社殿の各所に三葉の梶に柄5本の御神紋があります。諏訪大社の下社に由来するものです。
柏諏訪神社御由緒
当神社の創社については、詳らかではないものの、遠く鎌倉時代に諏訪神社が関東・東北全般に奉祀された史実から考察すると、狩猟神・農業神・武神としてその淵源する処は遠いものがあると思われます。
江戸開幕に伴ない水戸街道が整備されて行くに従って、当地の人びとは生活の本拠を下根郷台地から街道沿いへと移し、ここ一里塚の前を良きところとして当神社を奉遷したものと思われます。
それ以来「郷土の安穏」「五穀豊穣」「子孫繁栄」を祈って、当地の人びとは、心の故郷・一村の象徴として稽首崇拝の誠を捧げて現在に至ったようであります。
緩かな時世の推移の中にも、人々の敬神と勤労は柏下区の力強い歩みとなって発展し、明治末期には六十二戸の氏子の存在が確認されています。
山王・香取・天神・八幡・雷神・琴平の六社を本社に合祀し、神域の森厳を造成しております。
敗戦後の星霜を経て、我国の発展と共に人々の生活の様態も整いました。そこで、天皇陛下ご在位五十年(昭和50年)のみぎり、一部社有地の売却と氏子崇敬者569名からのご寄付に依り、御社殿・社務所の改新築を行いました。
また、それと共に創建以来末社として奉斎している三峯神社・阿夫利神社・白山神社・鹿島神社・道祖神・疱瘡大神・侍道大権現・壱百余体からなる青面金剛(庚申塚)をも整備して壮厳いたしました。
柏諏訪神社鎮座地
所在地 :千葉県柏市柏5-7-7
最寄駅 :JR常磐線柏駅下車
駐車場 :なし
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://jinjya.wixsite.com/kashiwa
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