巣鴨大鳥神社 酉の市御朱印 / 東京都文京区
巣鴨大鳥神社 酉の市御朱印
東京都文京区に鎮座する巣鴨大鳥神社酉の市御朱印です。JR巣鴨駅から白山通りを南に下がると大鳥商店街が見えてきます。この商店街に巣鴨大鳥神社はあります。商店街の中にありながら、大通りから離れていることもあり、祭礼以外の時期であれば落着いた雰囲気が味わえる神社です。
巣鴨大鳥神社は巣鴨のお酉様ともよばれ、元治元年(1864年)に初めて市が立ち、第二次大戦でいったん途切れましたが、近年再び活況を呈しています。一般には巣鴨大鳥神社の名で知られており、社務所の看板や御朱印も「巣鴨大鳥神社」となっていますが、宗教法人としては「稲荷神社」が正式名称です。以前は1月初詣、2月節分祭、11月酉の市のみ御朱印がいただけましたが、今では稀に宮司様がいらっしゃることもあるため、運がよければ1月初詣、2月節分祭、11月酉の市以外の時期でも御朱印をいただくことが出来ます。酉の市開催時は、酉の市限定御朱印をいただくことが出来ます。
巣鴨大鳥神社御朱印授与場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし
神社情報
■巣鴨大鳥神社(すがもおおとりじんじゃ)
創建年:貞享5年(1687)
御祭神:日本武尊命、保食神命
ご利益:商売繁盛、
旧社格:ーーー
例大祭:4月13日、11月酉の日
参拝日:平成29年11月6日
巣鴨大鳥神社社殿
巣鴨大鳥神社御由緒
古く貞享五年巣鴨村新左衛門なる者の勧請により巣鴨稲荷社として創祀され、のち元禄九年日蓮宗宗霊感院が別当となり、宝暦五年には時の鐘が造られて明治初年まで十二辰が報ぜられた。嘉永二年当時の霊感院大僧正大願を興し、「慈悲の手の内」なる文書を誌し「子育稲荷大明神」と改称、本殿二間四方拝殿三間四方を建立した。この頃霊験灼かなりと参詣者相継ぎ、社前の通りは繁華して「いなり横丁」また「いなり小路」と呼ばれた。
元治元年には初めて「酉の市」が立ち現在に続いている。上地以前の境内は広く一八〇〇坪を有し、社殿等の結構も整備していた。文京区神社誌より
巣鴨大鳥神社鎮座地
所在地 :東京都文京区千石4-25-15
最寄駅 :巣鴨(山手線、都営三田線)、千石(都営三田線)
駐車場 :なし
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:なし
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