龍潭寺 御朱印/静岡県浜松市

龍潭寺 御朱印/静岡県浜松市

龍潭寺 御朱印

NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』の舞台として一躍注目を浴びている、浜松市北区引佐町井伊谷にある龍潭寺の御朱印です。平安時代から井伊氏の菩提寺であったとされる。元中年間(1384年 – 1392年)、宗良親王(後醍醐天皇の皇子)がこの寺を中興したともいわれています。井伊直虎が出家し、井伊家跡継ぎの証である「次郎」を冠した「次郎法師」の名を与えられた場所です。

国指定名勝「龍潭寺庭園(池泉観賞式庭園)」は池は心の字を形どった「心字池」となっていて寺院庭園として代表的な庭です。池には蓬莱岩島や鶴出島もあり、石組に枯山水の手法がみられ、江戸時代に小堀遠州流の作庭がされたと伝えられています。

 

龍潭寺御朱印授与場所

庫裡、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり:1,500円(2種)

 

寺院情報

創建年:(伝)天平5年(733年)
山号 :萬松山
寺号 :龍潭寺
宗派 :禅宗 臨済宗妙心寺派
本尊 :虚空蔵大菩薩
訪問日:平成29年3月3日




 

龍潭寺本堂

延宝4年(1676)再建。大檀越 井伊直與公(27代)。当山七世喝岩和尚代。
本堂内の廊下は左甚五郎作、鴬張りの廊下として有名です。

 

 

龍潭寺縁起

奈良時代行基菩薩開祖と寺伝にあります。平安時代、井伊氏の元祖井伊共保が生まれ、井伊氏は遠江の有力武士として、保元物語にその名を連ねています。鎌倉時代、源頼朝に仕え、南北朝時代には後醍醐天皇皇子 宗良親王を井伊城に迎え戦った名門です。

室町時代二十代井伊直平に帰依された黙宗瑞淵禅師が新たに龍潭寺の開山となり、遠州地方に京都妙心寺の流れを汲む臨済宗を広め、臨済宗妙心寺派の法灯を伝えています。

二十四代井伊直政は浜松城主徳川家康に仕え、”井伊の赤鬼“と呼ばれ活躍したが、この直政を後見人として養育したのが、二十二台井伊直盛の一人娘井伊直虎です。龍潭寺二世南渓和尚の計らいで女城主として井伊家を支え、お家断絶の危機を救いました。井伊直政はやがて徳川四天王の筆頭となり彦根に出世します。

そして、幕末に36代井伊大老直弼が開国の偉業をなしとげるます。こうした元祖共保公より40代に到る祖霊を祀る菩提寺として歴代当主に深く帰依されて来たのが龍潭寺です。

 

龍潭寺所在地

所在地 :静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989
アクセス:JR東海道線浜松駅からバスで45分(遠州鉄道奥山行き) 神宮寺から徒歩で10分
駐車場 :あり(無料 80台)
拝観料 :500円
拝観時間:9:00~16:30(閉門17:00)
公式HP:http://www.ryotanji.com/




 

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龍潭寺画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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