大鷲神社 酉の市 御朱印/千葉県印旛郡栄町

大鷲神社 酉の市 御朱印/千葉県印旛郡栄町

<大鷲神社 御朱印(酉の市)>

大鷲神社御朱印

千葉県印旛郡栄町に鎮座する大鷲神社の御朱印です。酉の市例大祭でいただきましたが、特に酉の市であるとか、例大祭という文字は入りませんでした。今回いただいた御朱印は、前回いただいた御朱印と比べて、社宝の金の鷲と社紋が逆になっています。個人的には今回いただいた御朱印のほうが、金の鷲が上に押されていることを考慮に入れても大鷲神社を象徴しているように感じます。酉の市の最中ということもあり、普段人気のない境内も参拝客でいっぱいでした。境内へは、男坂、女坂、草薙の道と3つのルートがありますが、今回も階段が急な男坂から境内へ向かいました。

大鷲神社は、大鷲様と親しまれ、江戸時代に春日局が竹千代君の出世を祈り、その効果が三代将軍となって現れたことから出世開運の守護神として知られています。神社には、竹千代君が念願かなって三代将軍になった祝いとして春日局より奉納されたという金色の鷲が大切に保存されています。魂生(こんせい)大明神(だいみょうじん)と呼ばれる子宝、安産にご利益があるとされる社があり、酉の市期間中には御神体の曳き廻しが行われます。

 

大鷲神社御朱印授与場所

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし


【神社情報】
■大鷲神社(おおわしじんじゃ)
創建年:不詳
御祭神:天乃日鷲命・大巳貴命・小名彦命・日本武尊
御神徳:縁結び、子宝、出世開運、商売繁盛
旧社格:無格社
例大祭:12月初酉から3日間
参拝日:平成28年10月29日
     平成28年12月3日


スポンサーリンク




*社殿*

img_1046

 

大鷲神社御由緒

鎮座地である安食は、下総国埴生郡安食村と呼ばれ、「総」は布・麻のことを表し、麻の産地であった。創祀の年代は明らかではないが、日本武尊が東夷征討の際、錦旗を立て仮の御野立所とし租神を奉斉した旧跡という。古くは鷲宮(鷲賀岡神社)と称しておりましたが、明治二十六年頃より、大鷲神社と言うようになりました。また、三代将軍家光公の崇敬厚く天下泰平の為、当社に十七石の社領を附す。大鷲神社の本殿は、本屋、向拝の軸部、縁廻り、柱間などの壁板には極めて装飾的な彫刻が施されています。特に本屋と向拝を繋ぐ海老紅梁は竜の丸彫りになっております。千葉県内でも駒形神社などと数例となっています。大鷲神社の創建は本殿凝宝珠金具の刻銘により天保2年(1831年)と考えられます。祭神・天乃日鷲命・大己貴命・少彦名命を祀っています。毎年12月の初酉の日から3日間酉の市が行われます。出世開運の守護神として福を願う人々が訪れます。関東地方でもっとも遅く開催されるこもあってか大変な賑わいを見せます。

 

大鷲神社酉の市例大祭

大鷲神社の例大祭は関東地方でも最も遅い酉の市として知られ、12月初酉から3日間開催され、栄町でも一番大きい伝統あるお祭りです。例大祭期間中には、神社下にて招運の熊手販売、神社下広場でカラオケ発表会をはじめと、植木市や多くの露店が並び、和太鼓・刃物研ぎなども行われます。近郷近在から新たな福を求めて多くの参拝者が訪れます。

 

大鷲神社御鎮座地

所在地 :千葉県印旛郡栄町安食3620
アクセス:JR成田線安食駅下車徒歩10分。
駐車場 :あり(20台程度)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:なし

 

【Google Map】

 

【RANKING】

「ぽちっ」としていただけると励みになります

にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ

 

<神社画像>

img_8060

 

img_8071

 

img_8068

 

img_8078

 

img_8076

 

img_8084

 

img_8095

 

img_8091

 

img_8097

 

img_8099

 

img_8112

 

img_8124

 

img_8113

 

img_8132

 

img_8087

 

【ブログランキング】


にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ