山家神社 御朱印・御朱印帳/長野県上田市
- 2016.11.07
- 更新日2016.11.17
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<山家神社 御朱印>
長野県上田市真田町に鎮座する山家神社の御朱印です。NHK大河ドラマ真田丸の真田氏発祥の地に鎮座する神社で、周辺には真田氏と縁の深い史跡、寺社仏閣などが点在しています。その中でも、山家神社は旧真田町の中心に位置し、真田氏は山家神社を守護神として人々の暮らしと領土の安穏を祈り続けたといわれています。四阿山の頂上に奥宮をおき、山岳崇拝・水分(みくまり)の神としても尊ばれています。真田一族のほか歴代の上田城主にあつく崇敬され、真田信綱・昌幸文書等は、社宝となっています。
山家神社では山家神社の御朱印以外に、真田相伝六神社の御朱印もいただくことができます。また、オリジナル御朱印帳には最初の頁に「白山大権現」の御朱印を書いていただくことができます。これ以外にも、兼務社の御朱印もいただくことが出来ます。境内には唯一、真田家より許可を得て創建した真田神社があります。
山家神社御朱印授与場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり、初穂料:1,500円
<山家神社 御朱印帳>
【神社情報】
■山家神社(やまがじんじゃ)
創建年:不詳
御祭神:大国主神、伊那奈美神、菊理比咩神
相殿:日本武尊、神八井耳神
御神徳:農業、水利、疫病、盗難、その他諸々の災厄
旧社格:県社、延喜式内社
例大祭:4月17日
奥社例祭日:6月1日
参拝日:平成27年11月3日
平成28年5月21日
平成28年8月6日
*社殿*
山家神社御由緒
山家神社は、後醍醐天皇の時代に編纂された延喜式(927年に完成)に登載がある由緒ある神社です。名将幸村で名高い真田氏や代々の藩主を始め、多くの人々から崇敬を受けて現在に至っています。創立年は不詳ですが、景行天皇の御代(71~131)に日本武尊を合祀したと伝わっていますので、それ以前からなんらかの形で存在したと考えられます。御神徳としましては、農業、水利、疫病、盗難、その他諸々の災厄、祈雨、祈晴に霊験あらたかな為、古来、国司、守護職、武門、武将より一般民衆に至るまで、崇敬極めて厚く、その信仰は長野県下はもとより、埼玉、群馬、遠くは兵庫県にまで及んでいました。特に真田氏代々の崇敬極めて厚く、奥社並びに本社の営繕や寄進をうけています。尚、奥社ですが、群馬県との境の四阿山山頂にあり、加賀国一ノ宮『白山比咩神社』の御分霊を合祀し、「白山さま」とも呼ばれています。四阿山は神の山であり、そこから流れ出る神川の清流は生きとしいけるものに大いなる恩恵をもたらしています。引き続き真田神社ですが、真田氏は周知の如く当地より出て、全国に名を馳せた武将です。上田城で二度にわたり徳川の大軍を撃破し、また、大阪の冬、夏の陣では幸村の活躍により徳川軍を大いに苦しめ、「真田日本一の兵」と言わしめました。一方、領主としては善政を敷き、領民を大切にしました。その遺徳を偲び、且つその神霊を慰め、地域の鎮護とする為、建てられたお社です。
長野県神社庁HPより引用
山家神社御鎮座地
所在地 :長野県上田市真田町長4473
アクセス:JR北陸新幹線上田駅下車 バス 30分
駐車場 :あり(無料 10台程度)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:長野県神社庁/山家神社
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