八街神社 御朱印 / 千葉県八街市

八街神社 御朱印 / 千葉県八街市

八街神社 御朱印



千葉県八街市に鎮座する八街神社の御朱印です。元々は、明治5年に西村郡司氏の家の氏神である武蔵一宮氷川神社の分霊を乞い祀ったのが始まりとされています。その後、明治六年に個人の社から地元の社に変わり、明治12年に氷川神社より神官を招き盛大に遷座祭を行ったとのことです。現在では地元氏子崇敬者の拠りどころとして信仰も篤い。

11月3日に行われる八街神社祭礼は、八街市の最大のお祭りです。八街秋祭りで知られており、明治13年、村の鎮守として祭儀を執行したことに始まる。八街市の一区、二区、三区、四区、五区、六区、大東区から繰り出した7台の山車や屋台が、市役所駐車場に勢揃いし、各地区独自のお囃子や踊りの競演が催され、大年番地区では御神輿を担ぎ市内を練り歩きます。

国道409号線沿いにありますが、鳥居を抜けると広い境内が見えてきます。駐車スペースもあり車での参拝する場合も問題ないでしょう。電車で参拝する場合はJR総武線八街駅から徒歩30分程度かかります。御朱印は社務所でいただくことが出来ますが、不在の場合もありますので事前に確認をされたほうが良いと思います。

私が参拝した際は、週末だったため宮司様もいらっしゃいました。富里香取神社の宮司様とも懇意にされているようで、昨今の御朱印事情についていろいろお考えをお持ちのようでした。

 

八街神社御朱印授与場所

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし

 

神社情報

■八街神社(やちまたじんじゃ)
創建年:明治5年(1872年)
御祭神:須佐之男命・稲田姫命・大己貴命
旧社格:村社
例大祭:11月3日
参拝日:平成29年5月3日

 

八街神社社殿

 

八街神社御由緒



明治5年(1872年)5月、武蔵野国北足立郡出身で八街、三咲、九美上などの開墾を率先して行った西村郡司氏が、家の氏神である大宮氷川神社の分霊を乞い、八街村 実住 字 氷川台ほ215番地 (現在の四区)に 祠(ほこら)をつくり、氷川様(ひかわさま)をまつったのが始まりです。そして明治6年(1873年)11月23日、官許を得て産土神八街神社とし、個人の社から地元の社にかわり、明治13年(1880年)11月2日、氷川神社の本社より改めて遷座を行い、本社の宮司が八街で遷座式祭儀を行い、この後、実住、東実住、住野、西林、夕日丘、真井原、小間子の鎮守となりました。明治27年(1894年)、当時の合併による新八街村の村域と神社の位置を考慮して、西村家提供により現在の場所に当たる八街村八街へ217番地(六区) に遷宮し、村独立の11月2日を祭礼の日としました。

 

八街神社鎮座地

所在地 :千葉県八街市へ217
最寄駅 :JR総武線八街駅
駐車場 :あり
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:―

 

Google Map

 

RANKING

「ぽちっ」としていただけると励みになります


にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ

 

神社画像

 

 

 

 

 

 

 

ブログランキング


にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ