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賀茂別雷神社(上賀茂神社) 御朱印 / 京都市北区

 

<賀茂別雷神社(上賀茂神社) 御朱印>

賀茂別雷神社(上賀茂神社)御朱印

京都市北区にある賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)の御朱印です。一般的には「上賀茂神社」と呼ばれていますが、賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)が正式名称です。京都市街地の北端、賀茂川の上流に鎮座し、背後に御祭神の賀茂別雷大神が降臨したとされる円錐形の神山を抱く。下鴨神社と並び山城国一之宮であり、「京都古都の文化財」の一つとして「世界文化遺産」にも登録されています。

 

  御朱印がいただける場所

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり、初穂料:1000円


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【神社情報】

■賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ) 通称、上賀茂神社
創建年:天武天皇7年(678年)
御祭神:賀茂別雷大神
神体 :神山(神体山)
御神徳:厄除、方位除、八方除、災難除、必勝、電気の守護
旧社格:式内社(名神大)、山城国一之宮、二十二社(上七社)、旧官幣大社、勅祭社、別表神社
例大祭:5月15日(賀茂祭、葵祭)
参拝日:平成27年7月30日


<細殿 立砂>

 

<御由緒>

御祭神は賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)で、神代の昔、本殿の北北西にある秀峰神山に御降臨になり、天武天皇の御代(678年)に現在の御殿の基が整えられました。

御鎮座以来広く人々に信仰を集め、歴代皇室の御崇敬は特に篤く、行幸啓も数多くあり、国家の重大事には必ず奉幣御祈願がありました。

『延喜式』では名神大社に列し、のちに山城国一之宮として尊崇だれ、明治以降終戦まで官幣大社として伊勢の神宮に次ぐ全国神社の筆頭に位しました。

 

<社殿(建造物)と境内>

御祭神を祀る本殿と常設の仮殿である権殿が東西に並び建ち、ともに文久三年(1863年)造替で「流造」の典型として国宝に指定されています。その他の御殿は概ね寛永五年(1628年)の造替で約60棟ある社殿のうち41棟が重要文化財に指定されており、平安時代の佇まいを残すことから、平成6年に境内全域が世界文化遺産に登録されました。

 

<賀茂祭(葵祭)>

賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭で、毎年5月15日に行われます。

今よりおおよそ1400年前、風水害が続き農作物も実らなくなり庶民も大いに嘆いていたところ、時の欽明天皇が占いをさせ原因をたずねたところ賀茂大神の祟りであると判り、賀茂社に使を遣わし、祭りを行いました。すると風雨が治まり五穀豊穣、天下泰平となったのが賀茂祭の起源であり、以降毎年国家的な行事として行われるようになりました。

平安時代以降、貴族の間では「まつり」といえばこの祭りを指すほどの大きな祭りであり、京都三大祭の一つとして現在も皇室より勅使を迎え往古の儀式のまま祭りが行われます。

祭当日は、御殿をはじめ奉仕するすべての人が葵を飾ることから江戸時代の行列復興以来「葵祭」として親しまれています。神社で行われる厳粛な祭儀と新緑の都大路を進む牛車、花傘、斎王代列等総勢500名、長さ800メートルに及ぶ行列の様は王朝絵巻を見る如く優雅です。

 

 賀茂別雷神社(上賀茂神社)はこちらにあります 

■賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ) 通称、上賀茂神社
所在地 :京都市北区上賀茂本山339
電話番号:075-781-0011
アクセス:京都市バス・京都バス上賀茂神社前下車、または京都市バス上賀茂御薗橋下車、御薗口町下車
京都市営地下鉄北山駅下車 徒歩25分
駐車場 :あり、境内維持管理協力金として30分100円、普通車170台、入場6:00~22時。ただし正月時、繁忙時、手作り市開催第四日曜日等は、1台500円(一回)
拝観料 :無料、国宝・本殿特別参拝は600円
拝観時間:二の鳥居内(5:30~17:00)、楼門内(夏季4月~10月 8:00~17:00、冬季11月~3月 8:30~17:00)
国宝・本殿特別参拝は10:00~16:00(土日祝 10:00~16:30)
公式HP:http://www.kamigamojinja.jp/index.html

【Google Map】

 

<神社画像>

*一の鳥居*

 

 

*御所舎*

 

*神馬舎*

 

*二の鳥居*

 

*手水舎*

 

*細殿 立砂*

 

*楽舎*

 

*土舎*

 

 

 

*ならの小川*

 

 

*玉橋*

 

*楼門*

 

 

*本殿*

 

 

*片岡社*

 

 

*社務所*

 

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