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大宝八幡宮 御朱印/茨城県下妻市

<大宝八幡宮 御朱印>

大宝八幡宮御朱印 20160402

茨城県下妻市に鎮座する大宝八幡宮の御朱印です。関東最古の八幡さまで、財運招福の御利益があり、最近では宝くじの神社として人気を集め、当せんを祈願する人が後を絶ちません。

創建当時の元号「大宝」は、対馬で初めて産出した国産の金が朝廷に献上された際、「大きな宝を得た」と喜ばれ、この慶事により改元されたといわれています。すなわち社名の大宝とは、金・黄金を意味しています。

ご本殿は三間社流造で、天正五年(1577年)に下妻城主多賀谷尊経公により再建されたものが現存し、国の重要文化財に指定されています。

毎年6月中旬には、御創建壱千参百年祭を記念して建てられた本格的な土俵を舞台に、高砂部屋と錦戸部屋の力士たちが迫力のある激しい稽古を披露します。

 

御朱印がいただける場所                                                      

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳あり、初穂料:1500円(木製・季節ごとに刻印が異なります)


【神社情報】
■大宝八幡宮(だいほうはちまんぐう)
創建年:大宝元年(701年)
御祭神:誉田別命、足仲彦命、気長足姫命
御神徳:財運招福、金運
旧社格:県社
例大祭:9月15日、16日
参拝日:平成28年4月2日


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*社殿*

 

御由緒                     

大宝元年(701)、藤原時忠公が筑紫(つくし)の宇佐神宮を勧請創建したのがはじまりです。天台宗の古い経文の奥書に「治承三年(1179)己亥七月二十二日の未時書了於常陸州下津間八幡宮書了兼智」とあるため、平安末期にはすでに八幡信仰が盛行していたことがわかります。平将門公も戦勝祈願のために度々参拝し、当宮の巫女によって新皇の位を授けられたと伝えられています。
「吾妻鏡(あづまかがみ)」に下妻宮(しもつまのみや)としるされ、文治五年(1189)、奥州征伐平定の日、源頼朝公が鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請し摂社若宮八幡宮を創建されました。寛政七年(1795)には光格天皇より額字及び御紋付幕を賜り、明治十九年には北白川宮より幣帛料が進納せられ、徳川家からは社領百十五石が寄進され代々の朱印が付されて現存します。代々の大宝城主、下妻城主の崇敬がことのほか篤かったと伝わっています。

 

大宝八幡宮はこちらにあります            

所在地 :茨城県下妻市大宝667
アクセス:関東鉄道常総線大宝駅から徒歩約3分
駐車場 :あり(大宝保育園・ゑびすや・なべや菊花園の駐車場が無料でご利用いただけます)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由

公式HP:http://www.daiho.or.jp/index.htm

 

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