<来宮神社 御朱印>
静岡県熱海市に鎮座する来宮神社の御朱印です。パワースポットとしても有名で、境内には樹齢2000年以上といわれている大楠の木があります。実は大楠木は2本あり、一番有名な大楠の木は本殿裏手にあります。もうひとつの大楠は一の鳥居をくぐった右手にあります。
以前参拝したときより境内は綺麗になっており、パワースポットということもあり女性の参拝客も多く訪れていました。
御朱印がいただける場所
参集殿、初穂料:300円
オリジナル御朱印あり、初穂料:1200円
【神社情報】
■来宮神社(きのみやじんじゃ)
御祭神:大己貴命、五十猛命、日本武命
御神徳:営業繁栄、身体健康、縁結びの神、樹木と自然保護の神、武勇と決断の神
旧社格:村社、別表神社
例大祭:7月15日(こがし祭)
参拝日:平成27年2月11日
*拝殿*
<御由緒>
古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって、伊豆の来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。延喜式神名帳には「阿豆佐別神社」アズサワケジンジャの名で記されています。平安初期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を神前で祈願し、各地に御分霊を祀ったとも伝えられ、現在では全国四十四社のキノミヤジンジャの総社として、信仰を集めています。
<御神木 大楠>
国指定天然記念物 文部省指定 昭和8年2月28日
樹齢2000年以上 幹周23.9m 高さ約26m
御神徳:健康長寿、心願成就
正式名称は「阿豆佐和気神社の大楠」 国内屈指のパワースポットで御神木は本州1位の巨樹です。
江戸末期まで『木宮明神』と称し、現在の『来宮』ではなく、『木宮』の字で古文書等に記されており、古来生活文化に欠くことのできない『木』に宿る神々に感謝する信仰を有しています。
この大楠に古代の人々は「神にお降り願う木」として、この御神木の中に宿る神と人々は対面し、尊び聖なる木として崇めてまいりました。2000年以上の長い間、落雷、暴風雨など、世の天変地異にも耐え、現在に至っております。1年を通じ、常に青々とした楠の葉を繁らせ、現在でも成長し続けていることから、超越した生命力を有する神木と信じられ、「不老長寿」「無病息災」と象徴され、2000年の長寿に肖ろうとする願いからか、大楠を一周すると「寿命が一年延びる」と信じられ、願い事がある方は、願い事を心に秘めて一周すると願いがかなうと言い伝えられ、「長寿の神木、成就の神木」として多くの信仰を集めています。
*鳥居*
*参集殿*
来宮神社はこちらにあります
■来宮神社(きのみやじんじゃ)
所在地 :静岡県熱海市西山町43-1
最寄り駅:JR伊東線 来宮駅 徒歩3分
公式HP:www.kinomiya.or.jp/
【Google Map】