別雷皇太神御朱印／茨城県水戸市

御朱印さんぽ

8年前

＜別雷皇太神御朱印＞

別雷皇太神御朱印

茨城県水戸市元山町に鎮座する別雷皇太神の御朱印です。「水戸の雷神さま」とも呼ばれ地元の人々から親しまれています。茨城県つくば市の「金村別雷神社」、群馬県邑楽郡板倉町の「雷電神社」と並ぶ関東三雷神の一社とされています。

京都の上賀茂神社こと賀茂別雷神社を御本社とする神社で、日本三大祭の一つ、京都の葵祭は御祭神である別雷命の渡御の祭りです。佐竹氏、徳川氏の産士神として信仰され、特に雷難消除、武運長久の守護神として仰められてきました。

御朱印がいただける場所

社務所、初穂料：お気持ちで・・・（300円納めれば問題ないでしょう）
オリジナル御朱印帳なし

【神社情報】
■別雷皇太神（べつらいこうたいじん）
創建年：神亀元年（724年）
御祭神：別雷神
御神徳：雷難消除、武運長久
旧社格：村社
例大祭：5月3日、4日（春季大祭）、11月3日、4日（秋季大祭）
参拝日：平成28年3月12日

＊社殿＊

御由緒

第四十五代聖武天皇神亀元年（724年）常陸国王藤原宇合（ふじわらのうまかい）が勅命によって蝦夷遠征におもむく際、東北地方鎮守の神として、京都の「賀茂別雷神社」の御分祀をこの地に祀ったことが創始です。現在の水戸地方第一の古社であり、佐竹氏や徳川氏の産土神として信仰されていき、「水戸の雷神さま」として関東一円に知られていきます。

御本殿は昭和二十年八月の水戸戦災により建造物をはじめ社宝、資料のすべてを焼失し、昭和四十三年秋に七年間の事業計画が完了し、総欅造りの御本殿・幣殿・拝殿が新造されました。

境内には、蛙が飛び跳ねるごとく六つの福運が齎されますようにと六福六蛙(ろくふくむかえる)が据え設けられています。

＜六福六蛙(ろくふくむかえる)＞
一、無事かえる(交通安全)
一、金かえる(金運上昇)
一、若がえる(健康長寿)
一、良く考える(知徳上昇)
一、体がもとにかえる(無病息災)
一、卵→オタマジャクシ→蛙(出世、開運)

別雷皇太神はこちらにあります

所在地　：茨城県水戸市元山町1-1-57
アクセス：JR常磐線水戸駅から関東バスで約15分雷神前下車
駐車場　：あり（無料、数台分）
拝観料　：無料
拝観時間：境内自由
公式ＨＰ：なし

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