松戸神社 御朱印
千葉県松戸市に鎮座する松戸総鎮守 松戸神社の御朱印です。旧水戸街道沿いにあり江戸時代より水戸徳川家との関係が深く多数の奉納品が収められたという記録が残っています。
御朱印がいただける場所
御朱印は社殿右手の授与所でいただくことができます。
授与所:9:00~17:00
初穂料:300円
オリジナル御朱印:初穂料1,500円(御朱印込み)
オリジナル御朱印帳
四神と潜龍橋がデザインされている素敵な御朱印帳です。
神社情報
■松戸神社(まつどじんじゃ)
御祭神:日本武尊
御神徳:必勝 家内安全 交通安全 除災招福
旧社格:旧村社
例大祭:10月18日
参拝日:平成27年7月12日
社殿
社殿は寛永3年(1626年)に創建されました。その後、元文元年(1738年)の火災で焼失し、再建されましたが、拝殿は安政2年(1855年)の震災で倒壊し文久3年(1863年)に建てられました。拝殿天井には、佐竹永海・永湖らが描いた天井絵があります。また「三十六歌仙」をはじめ多くの扁額が奉納されています。
御由緒
松戸神社の社殿は寛永3年(1626年)の創建で、かつて御嶽社と称しました。
水戸光圀公が鷹狩りの際、大銀杏にとまった白鳥へ鷹を放とうとしましたが鷹は微動だにせず、憤慨した光圀公が弓で射ようとしますが、弓手は動かなくなり弓も中心から折れてしまった。愕然とした光圀公は、折れた弓を奉納し御神前に鎮謝して帰ったと伝えられています。以後、水戸徳川家より篤く崇敬され、多数の奉納品(ご神宝)が納められますが、元文元年(1738年)の火災により悉く焼失しました。
1882年(明治15年)、社号を『松戸神社』へと改称して有栖川宮幟仁親王より社号の書を授かりました。また2006年(平成18年)には三笠宮崇仁親王が御参拝され、高野槙を植樹されました。
秋葉神社
松戸神社の境内には、末社と呼ぶにはとても立派な社殿を持つ秋葉神社があります。由来は残っていませんが、御祭神の火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)は、防火・災害の神さまとして古くから全国的に信仰を集めています。
鎮火の神、秋葉神社は、かつて消防士の役目を担ったとび職から篤い崇拝を受けており、現在も拝殿に残る奉納額には、火消組の連名や火事場に向かう鳶の姿が描かれています。
*秋葉神社*
*一之鳥居*
*二之鳥居*
*潜龍橋*
*手水舎*
*神楽殿*
*市神社(市の神)*
市場を守護され、商業を司る信仰に所縁あり。かつで水戸街道に月に6度も市がたったが、時代の変遷により商人たちが境内へ遷座
*水神社*
水を主宰する信仰に所縁あり。昭和期に松戸納屋川岸から境内に遷座。
*御神木*
水戸黄門の白鳥伝承に登場する大銀杏
*松尾社*
酒造や醸造を守護され、祠は安永九年(1780年)松尾講奉納
*境内社(水神社、八幡社、疱瘡社、三峰社)*
*亀*
*高野槙*
*拝受所*
*社務所*
松戸神社鎮座地
■松戸神社(まつどじんじゃ)
所在地 :松戸市松戸1459
最寄駅 :JR常磐線、新京成線松戸駅下車 徒歩7分
公式HP:http://www.matsudojinja.com/
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