<二宮神社 御朱印>
千葉県船橋市に鎮座する二宮神社の御朱印です。別名「ふなっしー神社」とも一部では呼ばれているようです~。ふなっしーのお守りも奉製されておりふなっしーファンには人気のようです。また、神社名から嵐ファンの聖地としても知られており、嵐ファンの方がよく訪れます。
御朱印がいただける場所
授与所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし
【神社情報】
■二宮神社(にのみやじんじゃ)
御祭神:建速須佐之男命、櫛稻田比賣命、大國主命、藤原時平公、大雀命、譽田別命
旧社格:旧郷社
例大祭:10月16日
参拝日:平成27年7月11日
*社殿*
<御由緒>
創建は、約1200年前の弘仁年間(801~823年)に嵯峨天皇の御勅創によるものと伝えられています。延喜五年に編纂された『延喜式』の『神名帳』には、「千葉郡二座」の一座に「寒川神社」とあり、これが二宮神社であったと言われています。治承四年には藤原時平公の後裔一族が三山の地に移住し、時平公を合祀しました。
現在の社名となった年代は不明ですが、乾元二年に鋳造された鐘には「二宮社」と刻まれていることから、鎌倉時代にはすでに「二宮神社」と呼称されていたようです。
室町時代を起源にする七年に一度行われる七年大祭は近隣九社が寄り合って斎行される古式ゆかしい祭事です。徳川将軍家からも崇敬篤く、神領などの寄進がございました。
最近では、嵐の二宮和也と同じ名前であることから、嵐ファンがライブチケット当選祈願に良く訪れたり、ふなっしー公認の御守を作ったりと、神社にしては新しいものを取り入れたりしています。
<下総三山の七年祭り>
祭りの起源は室町時代にまで遡ります。船橋市・千葉市・習志野市・八千代市の九つの神社が集まる下総地方を代表する寄合祭りです。祭りは9月に行われる小祭(湯立祭)と、11月に行われる大祭(安産御礼大祭・磯出祭)からなり、6年毎の丑年と未年に行われ、数え年で7年になることから七年祭りと呼ばれています。九つの神社にはそれぞれ役割があります。
■各神社の役割
- 二宮神社(にのみやじんじゃ)船橋市三山 父(ちち)
- 子安神社(こやすじんじゃ)千葉市花見川区畑町 母(はは)
- 子守神社(こまもりじんじゃ)千葉市花見川区幕張町 子守(こもり)
- 三代王神社(さんだいおうじんじゃ)千葉市花見川区武石町 産婆(さんば)
- 菊田神社(きくたじんじゃ)習志野市津田沼 叔父(おじ)
- 大原大宮神社(おおはらおおみやじんじゃ)習志野市実籾 叔母(おば)
- 時平神社(ときひらじんじゃ)八千代市萱田町・大和田 長男(ちょうなん)
- 高津比咩神社(たかつひめじんじゃ)八千代市高津 娘(むすめ)
- 八王子神社(はちおうじじんじゃ)船橋市古和釜町 末息子(すえむすこ)
*一の鳥居*
現在工事中の一の鳥居。
*手水舎*
*二の鳥居*
*神木の大銀杏*
*社務所*
*神楽殿*
ひゃっほー!!
宮司さんとジャンプ~!!
ふなっしーの参拝風景~
*ふなっしー御守*
二宮神社はこちらにあります
■二宮神社(にのみやじんじゃ)
所在地 :千葉県船橋市三山5-20-1
最寄駅 :JR総武線津田沼駅よりバスで約20分二宮神社前下車
公式HP:http://www.ninomiya-jinja.jp/
【Google Map】