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浅間神社(流山) 御朱印 / 千葉県流山市

流山浅間神社 御朱印

 



千葉県流山市に鎮座する流山浅間神社の御朱印です。正式名称は浅間神社(せんげんじんじゃ)です。流鉄流山駅から徒歩5分程度のところにあり、根郷の鎮守様として崇敬が厚く、地元の方々に長きに渡り親しまれてきた神社です。社殿裏手には県内でも有数の規模を誇る流山市有形文化財で流山のパワースポットと呼ばれる富士塚がある。江戸時代中期ころに「富士登山参拝」が流行したが、その当時、ここ流山根郷地域では、富士山が遠方にあるため「富士登山」が出来ない人のために、富士山の溶岩を使って本物そっくりな「流山の富士山」を造り敬っていた。今ではマンション等が立ち並んでいまするが、天気の良い澄んだ朝方には九合目付近から本物の富士山を望むことが出来ます。頂上には「富士浅間大神」と書かれた高さ2メートルの石碑が建っています。神社周辺は幕末、新撰組局長を務めていた近藤勇の陣屋跡があり、記念碑や案内板が建てられています。神社境内には船運や農業に関する多くの神々が祀られている。また、船頭さんたちが力比べをしたとされる丸石があることなどから、根郷地区の信仰心と商業地としての財力や往時の賑わいが感じられます。御朱印は正月三が日、およびお山開きの日にいただくことが出来ます。

 

流山浅間神社御朱印授与場所

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし

 

神社情報

■流山浅間神社(ながれやませんげんじんじゃ)
正式名称:浅間神社
創建年:正保元年(1644年)
御祭神:木花開耶姫命
旧社格:村社
例大祭:7月第一日曜日
参拝日:平成30年1月3日

 

流山浅間神社社殿

 

流山浅間神社御由緒



浅間神社は江戸川の工事が完了した江戸時代初め、人々が集まり街並みが揃い始めた頃、富士山信仰のため根郷の鎮守様として、正保元年(1644年)創建と伝えられています。祭神は富士浅間大神の化身である美しい木花開耶姫です。「古事記」によれば、夫は天孫降臨のニニギノ命であり、火中で、海幸彦、山幸彦、火明命の三人の御子を無事出産しました。その山幸彦の孫が初代天皇の神武天皇であるとされています。御利益は、木花開耶姫の火中出産の由緒に因み、安産・子育て・縁結び・家内安全の神さまとされ、また、火伏せの神として、人々の崇敬を集めています。幕末の慶応四年四月三日、新政府軍がこの浅間神社裏手に本営を置き、錦の御旗を立てて、近藤勇本陣の醸造家浜岡三郎兵衛方を包囲したといわれています。神社の裏手に回れば、流山のパワースポットである壮大な富士塚があります。

浅間神社由緒書より

 

流山浅間神社鎮座地

所在地 :千葉県流山市流山1-154
最寄駅 :流山電鉄流山駅
駐車場 :なし
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:―

 

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