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高津比咩神社 御朱印 / 千葉県八千代市

高津比咩神社 御朱印



千葉県八千代氏に鎮座する高津比咩神社の御朱印です。伝承としては、藤原時平(871-909)死後、その奥方と5女の高津姫が津田沼菊田神社辺に上陸し三山の二宮神社に落着きその後姫が高津に守り本尊である観世音菩薩を祀り道真の霊を弔りました。正慶年間(1332-4)千葉介の後裔が姫の名前を村の名としたというものである。下総三山の七年祭りの一社であり、船橋市の二宮神社が父親、千葉市花見川区の子安神社が母親、高津比咩神社は娘の役割となる。高津姫の父、藤原時平を祀る時平神社は役割としては長男とされ、兄妹の関係となる。

境内はこじんまりとしていますが、境内社、境外社が多数あり信仰の厚さが伺えます。毎年1月20日にはハツカビシャ(二十日歩射)が行われ、「甲乙ム」と描かれた的に弓を射ることで知られています。御朱印は社務所でいただくことが出来ますが、正月三が日、例祭、祈祷等がない場合は不在にしている。事前にご連絡するのが望ましい。


下総三山の七年祭り - 船橋市ホームページ

 

高津比咩神社御朱印授与場所

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし

 

神社情報

■高津比咩神社(たかつひめじんじゃ)
創建年:明応元壬子年(1492年)九月創立
御祭神:多岐都比賣命、大己貴尊、木花之開耶比賣命、北斗北辰、間宮庄五郎源高秀
旧社格:村社
例大祭:10月9日、下総三山の七年祭り
参拝日:平成30年1月2日

 

高津比咩神社社殿

 

高津比咩神社御由緒



平安前期、道真を追放したたたりで妻と時平卿第五息女は、東下りをして下総の久々田に漂流した時、舟が石となった。姫は三山から高津におちつき、花の洛(みやこ)のむかしをしのびて亡父を慕いながら高津で一生を終えた。彼女が守り本尊としていたのが十一面観世音菩薩で高津観音寺に安置されている。高津姫は高津比咩神社にまつられ、高津の産神様となった。

高津観音堂本尊縁起より

 

高津比咩神社鎮座地

所在地 :千葉県八千代市高津294番地
最寄駅 :東葉高速鉄道八千代緑が丘駅、八千代中央駅、京成電鉄八千代台駅、京成大和田駅
駐車場 :あり(5台程度)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:―

 

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