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琴平神社 式年大祭限定御朱印/千葉県野田市

<琴平神社 式年大祭限定御朱印>

琴平神社式年大祭限定御朱印

千葉県野田市のキッコーマン本社内に鎮座する琴平神社式年大祭限定御朱印です。キッコーマン創業家の一人、柏屋二代当主茂木七郎衛門が讃岐の金刀比羅宮に参籠し、腕香の修行に耐えながら、創業一族の茂木家、高梨家と野田町民の安全繁栄を祈願し敷地内に勧請された社です。琴平神社では毎年11月10日には例祭が行なわれますが、今年は12年に一度かぎりの式年大祭の年で11月9日(水)に宵宮祭、10日(木)に本宮祭が行われました。また、企業内にある神社ですので通常は入ることが出来ませんが、市民の強い要望もあり、毎月10日のみ開門されるようになりました。地元でもあまり知られていない神社ですが、昨今の御朱印ブームもあり、櫻木神社の協力を仰ぎ、式年大祭限定で御朱印を頒布することとなったようです。12年に一度の特別な都市でもありますので、御朱印は金比羅本宮の「幸福の黄金色」にちなみ金色紙の御朱印になったようです。


【神社情報】
■琴平神社(ことひらじんじゃ)
創建年:寛政元年
御祭神:大物主神
旧社格:---
例大祭:11月10日
参拝日:平成28年11月9日


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*社殿*

 

琴平神社御由緒

琴平神社は今から220年前寛政元年(1789)、柏屋家二代当主が、讃岐の金毘羅宮に参籠、腕香と称して腕の肉を裂き、香りを詰めて火を点ずるという荒行をして、その苦痛に絶えながら柏屋家をはじめ、茂木・高梨一族並びに野田住民が一蓮托生、共に末永く繁栄するように誓願し、金毘羅宮の御分霊を邸内神として奉祀することが許されたものと伝えられています。本殿、内陣社、手水舎が明治5年(申年 さる年)11月10日に現在の場所に再建されました。そこで毎年11月10日に例祭を行なうことになったわけです。神社は当初邸内神であったため一般の人は参拝出来ませんでしたが、次第に参拝を希望する人が増えたため、明治政府に「一般人の参拝を許していただきたい」と誓願して、明治11年に一般人参拝許可を受けて以来、多くの人々が参拝し、市民から崇敬されてきました。明治29年には絵馬殿が増設されましたが、明治41年の野田大火で神社へ被害を受け、現在の神社はこの大火後再建されたものであります。

琴平神社由緒書より

 

琴平神社御鎮座地

所在地 :千葉県野田市野田339
アクセス:東武野田線愛宕駅、野田市駅下車 徒歩10分
駐車場 :なし
拝観料 :通常参拝不可(毎月10日のみ開門)
拝観時間:通常参拝不可(毎月10日のみ開門)
公式HP:なし

 

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