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前橋八幡宮 御朱印/群馬県前橋市

<前橋八幡宮 御朱印>

前橋八幡宮御朱印

群馬県前橋市に鎮座する前橋市総鎮守 前橋八幡宮の御朱印です。前橋市の中心、国道50号線と17号線が交わるところに鎮座しています。前橋駅からも徒歩10分程度の場所にあります。前橋八幡宮の社殿は「前橋9号墳」の上に建っており、古墳から出土したとされる「伯牙弾琴鏡」という銅鏡が宝物になっています。社殿は西側を向いていますが、これは西側に前橋城があり城を守るため、西向きに建てられたとのこと。歴代の藩主である酒井氏や松平氏の崇敬篤く、多くの方々に崇敬を受けた神社です。前橋八幡宮の代表的なお祭りである初市まつりは約380年前から続き、生糸や日用雑貨を売る市が起源といわれており、当日は一年間の御利益に感謝を込めて古いだるまを燃やすお炊き上げが行われ、おおくの参拝客が訪れます。御朱印は神社から50メートルほど離れた社務所でいただくことが出来ます。

 

前橋八幡宮後朱印授与場所

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし


【神社情報】
■前橋八幡宮(まえばしはちまんぐう)、正式名称:八幡宮
創建年:貞観年間(859年~877年)
御祭神:誉田別命 比売大神 息長帯比売命
御神徳:子育て、子宝・安産、厄災除け、諸願成就
旧社格:県社
参拝日:平成28年11月5日


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*社殿*

 

前橋八幡宮御由緒

「前橋風土記」(貞享年間)に依りますと、在原業平の子孫・長野業重が、京都の石清水八幡宮から勧請したものと伝えられていますが、一説には「国府八幡宮」とも言われ、そうなると御創建は更に古いものとなります。
戦国時代、越後から来た北条(きたじょう)高定・高広父子はこの土地を支配しますが、元亀二年(一五七一)八幡宮に対して、土地寄進状・諸役免許状を出しますが、その文面に「当地厩橋八幡宮」とあって、これは「厩橋」と言う地名が明記されている最初の資料です。のち、平岩親吉、酒井重忠、同 忠清などの代々の領主も、社領寄進の文書を捧げ、慶安二年の酒井忠清による土地安堵には「上州群馬郡前橋(ママ)」とあって、「前橋」の呼称は江戸初期に始まったことがわかります。
代々の城主が篤く崇敬したので、庶民もこれを見習い、八幡宮は前橋の一中心をなしたと伝えられています。江戸期を通じて、社領は天川原と代田村にあわせて十五石、天川原の社領のあとには、現在も八幡神社が祀られています。

前橋八幡宮由緒書より

 

前橋八幡宮御鎮座地

所在地 :群馬県前橋市本町2丁目9
アクセス:JR両毛線前橋駅下車徒歩10分
駐車場 :なし
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:なし

 

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<神社画像>

 

 

 

 

 

 

 

 


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