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大胡神社 御朱印/群馬県前橋市

<大胡神社 御朱印>

大胡神社御朱印

群馬県前橋市に鎮座する大胡神社の御朱印です。境内は旧大胡城の近戸郭内にあり本丸から見ると北側にあたることから、鬼門鎮護や城内鎮守社としての役割があったと思われます。大胡神社は小高い丘の上にあり、長い階段を登った先に鳥居が鎮座し、正面に社殿をのぞみ、右手には神楽殿があります。神楽殿では大胡神社の春の祭典の時に大胡神社太々神楽が奉納されます。

毎年7月に行われる「大胡祇園まつり」は大胡地区を中心にした大胡神社の祭礼です。もとは江戸時代末期に、大流行した疫病を封じるため、暴れ獅子がお祓いをしながら家々を練り歩いたのが起源と言われています。

神社境内には天然記念物や保存樹に指定されている立派な木が多く、境内全体に落ち着いた雰囲気を漂っています。御朱印は、現在は書置きでの対応のようですが、素敵な社印が印象的な御朱印です。

 

大胡神社御朱印授与場所

社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし


【神社情報】
■大胡神社(おおごじんじゃ)
創建年:不詳
御祭神:大己貴命、豊城入彦命
旧社格:郷社
例大祭:4月10日、大胡祇園まつり(毎年7月最終の土曜・日曜2日間)
参拝日:平成28年11月5日


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*社殿*

 

大胡神社御由緒

大胡神社の創建は不詳ですが赤城神社(赤城山を御神体と古社、延喜式神名帳では名神大社、上野国二宮)の分霊を勧請したもので明治時代中期まで近戸神社と称していました。境内は旧大胡城の近戸郭内にあり本丸から見ると北側にあたる為、鬼門鎮護や城内鎮守社としての機能があったと思われます。その為、歴代領主に崇敬され社殿の造営や社領の寄進があったとされ天正年間(1573~192)には大胡城主扇常陸介が社頭を営繕し宝物の寄進を行っています。その後、大胡藩藩主となった牧野家、大胡藩が廃藩となると前橋藩主、酒井家や松平家、歴代代官などが庇護し続けました。明治時代に入り郷社の社格になり、中頃に町内の多くの神社を合祀して大胡神社と改称しています。例祭に奉納される太々神楽は古くから豊作祈願を願って十三座の神楽が舞われるもので前橋市指定無形民俗文化財に指定されています。又、神楽殿は大正4年(1915)に大原福太郎によって奉納されたという珍しい算額(和算)があり前橋市指定重要文化財に指定されています。

群馬県:歴史・観光・見所より引用

 

大胡神社御鎮座地

所在地 :群馬県前橋市河原浜町638
アクセス:上毛電鉄大胡駅下車徒歩15分
駐車場 :あり(無料 3台程度)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:なし

 

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<神社画像>

 

 

 

 

 

 

 

 


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