<新倉富士浅間神社 御朱印>
山梨県富士吉田市の新倉山の中腹に鎮座する新倉富士浅間神社の御朱印です。正式名称は「三國第一山 富士浅間神社」ですが一般的には新倉富士浅間神社と呼ばれています。桜と富士山の眺望、夜景スポットとしても有名で、最近ではタイ人観光客の間で話題になっています。神社にある絵馬はタイ語で書かれているものがたくさんあり、絵馬にタイ語というギャップが新鮮でした。神社本殿からさらに登った場所に富士山と富士吉田の街を一望できる展望台があり、五重塔「忠霊塔」付近から見る富士山は眺望日本一と言われています。
御朱印がいただける場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし、浅間神社めぐり用御朱印帳あり 初穂料:2000円
【神社情報】
■三國第一山 富士浅間神社(みくにだいいちさん あらくらふじせんげんじんじゃ)、通称:新倉富士浅間神社
創建年:慶雲3年(807年)
御祭神:木花咲耶姫命、大山祇命、瓊瓊杵尊
旧社格:不明
参拝日:平成28年1月23日
平成28年2月20日
平成28年3月5日
*社殿*
御由緒
創建は慶雲3年(705年)で、甲斐国八代郡荒倉郷の氏神としてお祀りしたものが始まりです。
大同2年(807年)には富士山の大噴火があり、平城天皇の命により勅使が参向せられ、国土安泰富士山鎮火祭を執り行い、その時、平城天皇より三国第一山の称号並に天皇の御親筆であり、現在大鳥居にある勅額・金幣・破魔宝面(勅使面)を奉納せられる。
戦国時代には武田信玄の父・信虎が北条氏との戦にあたり、境内地である新倉山に陣をとり、戦勝を祈願し勝利したことにより、刀を奉納されました。
現在では災除け・家庭円満・安産・子育ての神として地域の人々をはじめ県外に渡って広く信仰を集めており、また、春になると300本の桜が花を咲かせ、富士の眺望とともに人々の目を楽しませています。
境内は富士山眺望の当地随一の地で「ここから眺める富士山こそが地元の誇り」と、山梨日日新聞の21世紀に残したい山梨百選に選ばれドイツの航空会社機内誌に表紙として載っています。
新倉富士浅間神社はこちらにあります
所在地 :山梨県富士吉田市新倉3353
アクセス:富士急行大月線下吉田駅下車 徒歩5分
駐車場 :あり(無料、新倉山浅間公園駐車場100台)
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:http://www.arakurasengen.com/index.html
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神社画像