<王子稲荷神社 初午祭御朱印>
東京都北区岸町に鎮座する王子稲荷神社の初午祭御朱印です。毎年2月の初午の日、二の午には「凧市」が開催され、社務所にて火防(ひぶせ)の凧、守札がだされ、境内にも凧を売る並び、参道は多くの参拝客で賑わいます。
御朱印がいただける場所
社務所、初穂料:300円(通常版)、初午、二の午は800円(書置きは500円)
オリジナル御朱印帳なし
【神社情報】
■王子稲荷神社(おうじいなりじんじゃ)
創建年:平安時代以前
御祭神:宇迦之御魂神・宇気母智之神・和久産巣日神
旧社格:無格社
例大祭:2月の初午
参拝日:平成28年2月6日(初午)
*社殿*
御由緒
東京都北区岸町に鎮座し、古くは岸稲荷とも称していました。康平年中に征夷大将軍、源頼義により「関東稲荷総司」の称号を与え崇めたことから、広く庶民に知られるようになりました。徳川家康が王子稲荷、王子権現、両社の別当寺であった金輪寺に宥養上人を招いて以降、江戸北域にあって存在を大きくしていきました。以後、徳川将軍家代々の祈願所と定められています。現在の御社殿は十一代将軍家斉公により新規寄進されたものです。大晦日、稲荷の使いである狐が、近くの榎の下で身なりを整え、この神社に初詣をするという「王子の狐の行列」の言い伝えがあります。
王子 狐の行列
王子の狐火が三十三ケ国から集まったという民話伝承、及び、関八州から狐火が集まるとされる伝承のこと。古くから大晦日に各地から集まった狐が大きな木の下で装束を整えて王子稲荷神社に詣でたという伝承があります。
王子稲荷神社はこちらにあります
所在地 :東京都北区岸町1-12-26
アクセス:JR王子駅、東京メトロ南北線王子駅下車 徒歩7分
駐車場 :なし
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:王子稲荷神社(東京都神社庁)
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神社画像