瀧口神社 御朱印
千葉県勝浦市に鎮座する瀧口神社の御朱印です。日本武尊を御祭神とし、東征の際には、当神社に立ち寄ったという社記もあります。延暦元年(782年)の創建であるが、創始は景行天皇41年(111年)にまで遡ります。神社のある部原地区の名の由来は、日本武尊がこの地へ来た時、悪蛇が人を害している事を知り、自らそれを退治した。それ以来、里人はこの地を ”蛇原” と呼び、それがいつしか今の ”部原” に転じたという伝説からと言われています。毎年2月下旬から3月上旬にかけて行われる「勝浦ビックひなまつり」にも参加しています。この期間は神社参道や本殿のほか、境内にさまざまなひな人形が飾られております。また、社務所内にもさまざまな種類の吊るし雛が飾られており一見の価値はあります。
境内からは眼下に太平洋が一望できます。眼下に広がる部原海岸は日本有数のサーフポイントで世界大会も開かれたこともあり、サーファーにとっても最高の波を感じることが出来る海岸です。
瀧口神社へは最寄の勝浦駅から歩くと30分以上、バスも本数は少ないですが神社前までいくことが出来ます。御朱印は社務所でいただくことが出来ます。
瀧口神社御朱印授与場所
社務所、初穂料:300円
オリジナル御朱印帳なし
神社情報
■瀧口神社(たきぐちじんじゃ)
創建年:延暦元年(782年)
御祭神:日本武尊
旧社格:村社
例大祭:9月13日
参拝日:平成29年2月25日
瀧口神社社殿
瀧口神社御由緒
延暦元年(812年)の創建で、1200年以上の歴史ある勝浦市内最古の神社のひとつです。波の音が聞こえる境内はすがすがしく海が一望できます。眼下に広がる部原海岸は日本有数のサーフポイントで世界大会も開かれたこともあり、海上安全や技能向上などでお参りされる方も多くおります。
社伝によると日本武尊が東征の折この地においでになられた時、里人を困らせている大蛇を自ら退治されたことにより、この地は蛇原と呼ばれ、後に部原と呼ばれるようになたと伝わります。
また勝浦市内には、日本武尊御一行が宿を取った「宿戸」、陣営を建てられた「神館」、馬の鞍を掛けた「鞍掛山」、大蛇を退治された「蛇防」など御祭神に縁のある地名が数多く残されております。
相殿には武芸上達に御神徳のある吉備武彦命、大伴武日命をお祀りしていることから、武芸関係者の信仰も篤い神社です。
瀧口神社鎮座地
所在地 :千葉県勝浦市部原1921
最寄駅 :JR外房線勝浦駅
駐車場 :あり
拝観料 :無料
拝観時間:境内自由
公式HP:―
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